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J-GLOBAL ID：202202282098437391   整理番号：22A0177187

3流体膜ベースのイオン液体乾燥剤吸収体の実験的および数値的解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical analysis of a three-fluid membrane-based ionic liquid desiccant absorber

著者 (3件)： Bhagwat Rohit (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, University of Florida, FL, USA, Gainesville, FL 32603, USA) ,  Schmid Michael (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, University of Florida, FL, USA, Gainesville, FL 32603, USA) ,  Moghaddam Saeed (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, University of Florida, FL, USA, Gainesville, FL 32603, USA)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 183  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜ベースの液体乾燥剤システムは,効率的な湿度制御のための有望な技術である。また,従来の乾燥剤を用いたシステムと比較して,イオン液体(IL)乾燥剤は,システム操作エンベロープと効率の増加を可能にする。本研究では,ILベース対および直交流内部冷却高分子熱および質量交換器(即ち,吸収器)に対して,有限差分数値モデルを開発した。超疎水性膜はIL乾燥剤と空気流を分離し,空気からILへの水分移動を可能にした。数値モデルは,3つの吸収液(水,乾燥剤および空気)の出口条件を決定し,吸収器熱および物質移動性能を確立した。このモデルを,広範囲の水,乾燥剤,および空気入口条件下で,IL乾燥剤吸収体から得られた実験データと比較した。空気出口温度,空気出口相対湿度,冷却水出口温度,および溶液出口温度に対するモデル予測と実験データの間の最大不一致は,それぞれ4%,9%,5%,および2%であった。次に,包括的パラメータ研究を行い,異なる入力条件に対する吸収体性能の感度を評価した。膜ベース吸収体のこの高度に正確なモデルとパラメータ研究を,新しい液体乾燥剤除湿と分離顕熱と潜熱冷却(SSLC)システムの設計と性能解析に利用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  物質移動 ,  潜熱 ,  相対湿度 ,  冷却水 ,  除湿 ,  吸収装置 ,  *乾燥剤 ,  直交流 ,  空気流 ,  吸収剤 ,  顕熱 ,  性能分析
準シソーラス用語： 数値モデル ,  *液体乾燥剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 膜ベースの吸収体 ,  熱と質量交換器 ,  イオン液体乾燥剤 ,  除湿 ,  分離顕熱と潜在冷却

分類 (2件)： 装置内の物質移動及び一般  (XD01020J) ,  湿度調節  (PC02050M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 流体 ,  イオン ,  液体乾燥剤 ,  吸収体 ,  実験 ,  数値 ,  解析