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J-GLOBAL ID：202202282130545005   整理番号：22A1120799

スケールアップ問題を解くための記述動力学モデルと計算流体力学の結合による反応性ハザードの評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing reactive hazard by coupling computational fluid dynamics with a descriptive kinetic model to resolve the scale-up problem

著者 (4件)： Peng Xu (School of Chemical Engineering, Nanjing University of Science and Technology, Nanjing, Jiangsu, 210094, China) ,  Wang Shunyao (School of Mechanical and Electrical Engineering, Jinling Institute of Technology, Nanjing, Jiangsu, 211169, China) ,  Cao Weiguo (School of Chemical Engineering, Nanjing University of Science and Technology, Nanjing, Jiangsu, 210094, China) ,  Shu Chi-Min (Center for Process Safety and Industrial Disaster Prevention, School of Engineering, National Yunlin University of Science and Technology, Yunlin, ROC, 64002, Taiwan)
資料名： Journal of the Taiwan Institute of Chemical Engineers  (Journal of the Taiwan Institute of Chemical Engineers)
巻： 133  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3224A  ISSN： 1876-1070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スケールアップ問題は,実験室規模の実験結果が実際の産業に直接適用できないので,反応性ハザード評価における主要な課題と考えられてきた。この問題を解決するため,記述速度モデルと計算流体力学(CFD)を結合する新しい方法をここに提案し,種々のスケール反応器におけるクメンヒドロペルオキシド(CHP)の熱分解反応の進行を決定した。記述速度モデルを示差走査熱量測定(DSC)実験により評価した。新しい方法を,中規模圧力容器におけるシミュレーションと実験結果を比較することによって検証した。火災条件下での工業規模の貯蔵タンクにおけるCHPの熱爆発誘導期間を予測した。貯蔵タンクにおけるCHP熱分解の複雑な現象と機構も明らかにし,議論した。本研究では,CHPの動的分解プロセスを検討し,その結果を実際の産業設定における反応性ハザード評価の精度向上に適用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力容器 ,  熱分解 ,  火災 ,  爆発 ,  *リスク ,  研究 ,  反応器 ,  *スケールアップ ,  貯槽 ,  *力学モデル ,  中規模 ,  示差走査熱量測定 ,  *計算流体力学 ,  ペルオキシド ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： *動力学モデル ,  速度モデル ,  熱爆発 ,  *ハザード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 反応の進展 ,  クメンヒドロペルオキシド ,  中規模圧力容器 ,  熱爆発誘導期間 ,  動的分解プロセス

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： クメンヒドロペルオキシド

タイトルに関連する用語 (7件)： スケールアップ ,  記述 ,  動力学モデル ,  計算流体力学 ,  反応性 ,  ハザード ,  評価