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J-GLOBAL ID:202202282135808329   整理番号:22A0182601

高濃度エルビウムイオンドープ無鉛ハロゲン化物二重ペロブスカイト単結晶の効率的なデュアルモード発光【JST・京大機械翻訳】

Efficient dual-mode emissions of high-concentration erbium ions doped lead-free halide double perovskite single crystals
著者 (10件):
資料名:
巻: 895  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉛フリーハロゲン化物二重ペロブスカイトは,興味深い光電子特性のために大きな注目を集めている。しかし,関連する研究は,主にそれらのダウンシフト(DS)ルミネセンスプロセスに焦点を当て,一方,アップコンバージョン(UC)ルミネセンスプロセスは,まだほとんど研究されていない。ここでは,Er3+イオンドープCs_2Ag_0.6Na_0.4InCl_6:0.3%ビ二重ペロブスカイト単結晶を改良水熱法により調製し,Er3+イオンの効率的なUCとDS発光をEr3+イオンの高レベルドーピング濃度により実現した。興味深いことに,Er3+イオンのUC緑色発光は808,980および1540nm励起下ですべて得られ,最適光ルミネセンス量子収率(PLQY)は0.17%であった。強調すべきことは,希土類イオンドープ半導体材料のUCルミネセンスであり,希土類イオンドープ絶縁体材料(例えばNaYF_4)のUCルミネセンスよりも光電子デバイスへの応用においてより有利である。さらに,Er3+イオンドーピング濃度の増加とともに,DSルミネセンス色は黄色から緑色に制御できた。そして,1540nmのピークを有する近赤外(NIR)光は同時に放出され,最高のPLQYは38.36%に達し,これは光通信に適している。特に,NIR光(1540nm)は808および980nm励起下でも得られ,生物学的応用に対して正の有意性を有した。本研究は希土類イオンドーピングが二重ペロブスカイトに新しい機能を与える可能性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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