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J-GLOBAL ID:202202282140764036   整理番号:22A1029970

ロボット支援根治的前立腺切除および随伴リンパ節郭清を受けた患者におけるリンパ節関与の確率を予測する2つのノモグラムの外部検証および比較: MRI-Eraにおける単一三次センター経験【JST・京大機械翻訳】

External Validation and Comparison of Two Nomograms Predicting the Probability of Lymph Node Involvement in Patients subjected to Robot-Assisted Radical Prostatectomy and Concomitant Lymph Node Dissection: A Single Tertiary Center Experience in the MRI-Era
著者 (28件):
資料名:
巻:ページ: 829515  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7100A  ISSN: 2296-875X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:ロボット支援根治的前立腺切除術(RARP)および拡張骨盤リンパ節郭清(ePLND)で治療した患者のコホートにおけるリンパ節浸潤(LNI)の予測因子として,Briganti 2012およびBriganti 2019ノモグラムの性能を外部的に検証し,直接比較した。材料および方法:不完全な生検,画像または臨床データの除外後,2014年12月~2021年8月にRARPおよびePLNDを受けた752人の患者を,著者らのセンターで含めた。これらの患者のうち,327名(43.5%)は,マルチパラメトリックMRI(mpMRI)とmpMRI標的生検を受けた。LNIの術前リスクを,Briganti 2012ノモグラムを用いて全患者に対して計算し,一方,Briganti 2019ノモグラムを,標的と系統的生検の組み合わせでmpMRIを行った患者にのみ使用した。Briganti2012と2019のモデルの性能を,受信者動作特性曲線分析,キャリブレーションプロット,および決定曲線分析の下で地域を用いて評価した。結果:患者あたり13人(IQR 9~18)の中央値が除去され,78人(10.4%)が最終病理学でLNIを有していた。Briganti2012と2019の曲線下面積(AUC)は,それぞれ0.84と0.82であった。較正プロットは,予測確率と両モデルに対するLNIの観察された割合の間に良好な相関を示し,過小評価へのわずかな傾向を有した。2つのモデルの決定曲線分析(DCA)は類似であり,Briganti2012ノモグラムに対してわずかに高い正味利益があった。系統的および標的生検を受けた患者において,Briganti 2012精度は0.85であり,2012年および2019ノモグラム(p=0.296)のAUCの間に有意差は見られなかった。518(68.9%)の中間リスクPCa患者のサブコホートにおいて,Briganti2012ノモグラムは,DCAにおける精度(0.82対0.77),検量線,および正味利益に関して,2019のモデルより優れていた。結論:2つのノモグラムの直接比較は,MRIとMRI標的生検データを含む最も最新のノモグラムが,LNIの予測において2012のモデルより著しく正確でなく,現在の母集団におけるmpMRIの無視できる役割を示唆した。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
引用文献 (41件):
  • Schumacher MC, Burkhard FC, Thalmann GN, Fleischmann A, Studer UE. Good outcome for patients with few lymph node metastases after radical retropubic prostatectomy. Eur Urol. (2008) 54:344-52. doi: 10.1016/j.eururo.2008.05.023
  • Touijer KA, Mazzola CR, Sjoberg DD, Scardino PT, Eastham JA. Long-term outcomes of patients with lymph node metastasis treated with radical prostatectomy without adjuvant androgen-deprivation therapy. Eur Urol. (2014) 65:20-5. doi: 10.1016/j.eururo.2013.03.053
  • Mottet N, Bastian P, Bellmunt J, Van den Bergh RCN, Bolla M, Van Cassteren NJ, et al. EAU - EANM - ESTRO - ESUR - SIOG: guidelines on prostate cancer. Eur Assoc Urol. (2020) 79:243-62. doi: 10.1016/j.eururo.2020.09.042
  • Abdollah F, Suardi N, Gallina A, Bianchi M, Tutolo M, Passoni N, et al. Extended pelvic lymph node dissection in prostate cancer: a 20-year audit in a single center. Ann Oncol. (2013) 24:1459-66. doi: 10.1093/annonc/mdt120
  • Fossati N, Willemse PPM, van den Broeck T, Van den Bergh RCN, Yuan CY, Briers E, et al. The benefits and harms of different extents of lymph node dissection during radical prostatectomy for prostate cancer: a systematic review. Eur Urol. (2017) 72:84-109. doi: 10.1016/j.eururo.2016.12.003
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