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J-GLOBAL ID：202202282160358223   整理番号：22A0098825

改善された耐光性を有するアクリジン系蛍光団【JST・京大機械翻訳】

Acridine-based fluorophores with improved lightfastness properties

著者 (3件)： Baig Moghal Zubair Khalid (Department of Advanced Organic Materials Engineering, Chungnam National University, 220 Gung-dong, Yuseong-gu, Daejeon, 305-764, South Korea) ,  Manivannan Ramalingam (Department of Advanced Organic Materials Engineering, Chungnam National University, 220 Gung-dong, Yuseong-gu, Daejeon, 305-764, South Korea) ,  Son Young-A (Department of Advanced Organic Materials Engineering, Chungnam National University, 220 Gung-dong, Yuseong-gu, Daejeon, 305-764, South Korea)
資料名： Dyes and Pigments  (Dyes and Pigments)
巻： 197  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0966B  ISSN： 0143-7208  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高い可視度,蛍光,および優れた耐光性を有する9-アリール化アクリジン系誘導体(AUPAO&AUEA)を良好な収率で合成した。1H NMR,13C NMR,HRMSにより分子を特性化し,さらに光物理的性質を調べた。最初に,広範囲の極性溶媒中で吸収と発光研究を行い,さらなる研究のために興味深い溶媒を選択した。濃度依存研究をエタノール中で行い,光堅牢性研究を研究するための最適濃度を決定した。これらの分子は,市販のアクリジンオレンジのpH依存性研究と比較して,溶液形態で優れた耐光性を示し,染色のためのpHを最適化するため,広い範囲のpHでカチオン染料の挙動を観察した。9番目の位置および追加の4つのメトキシ基での拡張共役の存在は,優れた量子収率を有する高蛍光染料をもたらした。9番目の位置での芳香族環とアクリジンコアの間の共役経路の立体相互作用,より高いねじれ,および無制限回転は,遷移確率とエネルギー移動を減少させ,光堅牢性を改善した。AUEAにおけるヒドロキシル基の導入は,溶解度を増加させ,一方,染色中に制御された分散を助けた。さらに,それらを高可視蛍光団としてモドアクリル織物上に染色し,その後,色座標,色強度を測定した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  最適化 ,  相互作用 ,  発光 ,  量子収量 ,  共役 ,  蛍光染料 ,  染色 ,  *耐光性 ,  ヒドロキシ基 ,  pH依存性 ,  アリール化 ,  メトキシ基 ,  脂肪族アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物

著者キーワード (5件)： アクリジン ,  蛍光 ,  UV光 ,  耐光性 ,  Modアクリル染色

分類 (2件)： 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  染料  (YJ05000I)

物質索引 (2件)： エタノール ,  アクリジン

タイトルに関連する用語 (3件)： 耐光性 ,  アクリジン ,  蛍光