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J-GLOBAL ID：202202282173497086   整理番号：22A0992532

高速高温熱処理のためのマルチビームレーザ並列加熱システム【JST・京大機械翻訳】

Advanced Multi-laser-beam Parallel Heating System for Rapid High Temperature Treatment

著者 (7件)： Xu Xiaoke (中国科学院 上海硅酸塩研究所, 高性能陶瓷和超微結構国家重点実験室, 上海 200050) ,  Deng Mingxue (中国科学院 上海硅酸塩研究所, 高性能陶瓷和超微結構国家重点実験室, 上海 200050;中国科学院大学 材料科学与光電研究工程中心, 北京 100049) ,  Liu Qian (中国科学院 上海硅酸塩研究所, 高性能陶瓷和超微結構国家重点実験室, 上海 200050;中国科学院大学 材料科学与光電研究工程中心, 北京 100049) ,  Yu Jianding (中国科学院 上海硅酸塩研究所, 高性能陶瓷和超微結構国家重点実験室, 上海 200050;中国科学院大学 材料科学与光電研究工程中心, 北京 100049) ,  Zhou Zhenzhen (中国科学院 上海硅酸塩研究所, 高性能陶瓷和超微結構国家重点実験室, 上海 200050) ,  Zhang Xiang (中国科学院 上海硅酸塩研究所, 高性能陶瓷和超微結構国家重点実験室, 上海 200050;中国科学院大学 材料科学与光電研究工程中心, 北京 100049) ,  He Huan (中国科学院 上海硅酸塩研究所, 高性能陶瓷和超微結構国家重点実験室, 上海 200050)
資料名： Wuji Cailiao Xuebao  (Wuji Cailiao Xuebao)
巻： 37  号： 1  ページ： 107-112  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2432A  ISSN： 1000-324X  CODEN： WCXUET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 迅速、ハイスループットの実験は材料遺伝子工学技術の発展にとって重要な意義がある。高温熱処理は無機非金属材料の調製に欠かせない、しかし、材料遺伝子工学に必要な材料サンプルライブラリーの快速熱処理技術は現在まだ空白である。本文では、高速高温熱処理アレイサンプルに用いるマルチビームレーザーパラレル加熱システムを報告し、多ビームレーザーパラレル加熱システムの設計原理、動作方式、構造詳細とソフトウェア設計を紹介した。この装置は,レーザ加熱時間,パワー,スポットサイズが独立に調整可能で,自動化度が高いなどの利点があり,最大単一ビームレーザパワーは100W以上であり,最大安定加熱温度は約2000°Cであった。典型的な応用デモンストレーションとして、一連のCe3+ドープイットリウムアルミニウムガーネット発光セラミックスの焼結実験を行い、加熱温度はそれぞれ1400、1500と1600°Cであり、保温時間はそれぞれ180、360と540sであった。装置は設置された加熱位置と加熱曲線に従って自動的に動作する。結果により、マルチビームレーザーパラレル加熱システムを採用して、数分間の熱処理時間内に、結晶性と発光性能のよい焼結サンプルが得られ、従来の調合技術より十数時間の焼結時間が大幅に短縮した。これは、高温熱処理の条件選別とハイスループット製造に省エネルギー省を提供できる新技術案である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 焼結 ,  セラミック ,  *熱処理 ,  発光 ,  自動化 ,  レーザ加熱 ,  結晶度 ,  保温 ,  省エネルギー ,  非金属材料 ,  ソフトウェア設計 ,  温熱処理 ,  加熱温度
準シソーラス用語： 発光特性 ,  セリウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： multi laser beam ,  rapid parallel heating ,  sample array ,  independent control ,  YAG:Ce

分類 (1件)： セラミック・陶磁器一般  (YC03010K)

タイトルに関連する用語 (2件)： 温熱処理 ,  加熱システム