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J-GLOBAL ID:202202282184723159   整理番号:22A0494116

酸化コバルト薄膜における動的電場誘起磁気効果:磁気-イオンシナプスに向けて【JST・京大機械翻訳】

Dynamic electric-field-induced magnetic effects in cobalt oxide thin films: towards magneto-ionic synapses
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 842-852  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電場駆動イオン移動(磁気イオン)による磁性の電圧制御は,磁気メモリ,スピントロニクスシステムまたは人工ニューラルネットワークのような広範囲の情報技術デバイスにおける熱放散を大きく低減する可能性により,強い興味を生じている。他の効果の中で,遷移金属酸化物薄膜における酸素イオン移動は,非揮発性および完全可逆的方法で,制御された量の強磁性(ΔON-OFF’磁気転移)の生成または完全な抑制に導くことができる。しかし,室温での酸素磁気イオン速度は,工業的応用に対して一般的に遅いと考えられている。ここでは,電解質ゲート常磁性酸化コバルト膜におけるサブ秒ON-OFF遷移を,膜厚を>200nmから5nmまで劇的に減らすことにより達成できることを示した。注目すべきことに,累積磁気-イオン効果は,100Hzという高い周波数で電圧パルスを適用することにより発生できる。神経形態学的様動的効果は,増強(累積的磁化増加),うつ病(すなわち,時間による磁化の部分的回復),閾値活性化,およびスパイク時間依存磁気可塑性(学習および忘却能力)を含むこれらの周波数で起こり,多くの生物学的シナプス機能を模倣する。調査中のシステムは,磁気特性が電圧で支配される人工ニューラルネットワークの設計に役立つ特徴を示す。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
13-15族化合物を含まない半導体-半導体接合  ,  非金属化合物  ,  その他の接合  ,  磁性体測定技術・装置  ,  半導体結晶の電気伝導 

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