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J-GLOBAL ID:202202282236015539   整理番号:22A0156028

電気抵抗測定に基づく実験室規模CO_2注入実験の数値モデリングと評価【JST・京大機械翻訳】

Numerical modeling and evaluation of lab-scale CO2-injection experiments based on electrical resistivity measurements
著者 (9件):
資料名:
巻: 208  号: PE  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,実験室規模のCO_2フラッディング実験から得られた電気抵抗率(ER)由来二酸化炭素(CO_2)飽和の検証のための数値モデルを提示した。ER評価は,一般にArchieの経験式を用いて実施されているが,非塩水,均一媒体,および非導電性鉱物にのみ適用可能である。従って,毛細管圧力,相対浸透率,帯水層不均一性などの不確かな性質の較正によって実験結果をスケールアップするための信頼できる数値モデルを開発する必要がある。均質Berea砂岩と不均質Tako砂岩からの円柱状砂岩試料を調製し,塩水飽和媒体内のCO_2輸送を評価した。均一Berea砂岩におけるER由来CO_2飽和(SCO_2)の軌跡によって,数値法の信頼性を検証し,0.0503の類似のプロファイルと二乗平均平方根誤差(RMSE)を示した。タコ砂岩の帯水層不均一性は,CO_2輸送,すなわち,その前線速度に影響し,一方,より多孔質でない層での遅延を生成し,一方,均一なBerea砂岩は,CO_2フロントの一貫した運動を示した。不均一タコ砂岩の数値シミュレーションは,より少ない多孔質層の影響を確認し,SCO_2の実験プロファイルと一致し,RMSEは0.0421であった。開発したモデルは,初期段階でのER由来SCO_2の検証と,不均質な塩水帯水層におけるCO_2分布の予測を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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油層工学 

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