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J-GLOBAL ID:202202282237845748   整理番号:22A1058123

大麻(Cannabis sativa L.,マリファナ)植物に対する種子伝染性AlternariaおよびStemphylium種および茎感染NeofusicoccumおよびLasiodiplodia種の病原性【JST・京大機械翻訳】

Pathogenicity of seedborne Alternaria and Stemphylium species and stem-infecting Neofusicoccum and Lasiodiplodia species to cannabis (Cannabis sativa L., marijuana) plants
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 250-269  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1890A  ISSN: 0706-0661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cannabis(Cannabis sativa L.,Marijuana)植物を,ブリティッシュコロンビア(BC)の屋内および屋外生産サイトで栽培し,そして,茎潰瘍症状を有するオンタリオを,サンプリングし,そして,影響を受けた組織を,表面滅菌し,ジャガイモデキストロース寒天にメッキした。分離株をコロニーおよび胞子形態ならびにPCR増幅およびITS1-ITS2 rDNA,β-チューブリンおよびアクチン遺伝子領域の配列決定により同定した。最も高頻度に分離された菌類はAlternaria alternata,Neofusicoccum parvumおよびLasiodiplodia obromaeであった。さらに,A.alternataは,BCおよび表面滅菌麻種子において,カンナビス花序から回収された。Stemphylium vesicariumを麻種子から初めて分離した。カンナビス植物に対するこれらの菌類の病原性を,葉,茎,芽,根付き切断および成熟植物の接種により確認した。疾患評価は組織型と病原体の両方に依存して変化した。L.theobromaeとN.parvumは,成熟カンナビス植物と葉上の広範な病変に広範な茎カンカを産み出した。すべての病原体は25~30°Cで培養において最適コロニー増殖を示した。N.parvumによる葉面感染に対する5つのカンナビス遺伝子型の感受性の比較は,病変サイズにおいて有意差(p<0.05)があり,いくつかの遺伝子型は,高い感受性を示し,他は抵抗性を示した。これは,カナダのカンナビスの茎カンカと葉スポット症状を引き起こすL.obromae,N.parvum,A.alternata,およびS.vesicariumの最初の報告である。これらの菌類の回収は,カンナビス生産における感染および品質の喪失を引き起こす病原体の成長リストに追加する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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菌類による植物病害 
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