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J-GLOBAL ID:202202282262849876   整理番号:22A0971060

準備的なデルタ位相応答は,自然な音声理解性能と相関する【JST・京大機械翻訳】

Preparatory delta phase response is correlated with naturalistic speech comprehension performance
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 337-352  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4175A  ISSN: 1871-4099  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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人間の音声理解はトップダウン予測を含むアクティブなプロセスであると考えられているが,予測情報を用いて音声情報のアップコーニングの処理を行うのに,どのように予測情報を用いるかは不明なままである。著者らは,発声音声の準備処理の神経署名を同定することを目的とした。参加者は,2つの競合する自然主義的,ナラティブ音声ストリームの1つに選択的に参加し,時間応答関数(TRF)法を適用して,脳波データから事象関連様神経応答を誘導した。デルタバンド(1~4Hz)での停止した音声に対する位相応答は,前頭中心と左側面の頭頂電極上の音声振幅エンベロープ変動の開始に対して,-200-0msの待ち時間で,個々の参加者の理解性能と相関があった。また,アルファバンドでの停止音声に対する位相応答は,理解性能と相関したが,フロント中心電極上では,650-980msの潜伏期であった。左外側前頭中心と後頭電極で発症後240~320msの潜時でTRFベース振幅応答の形をとる注意変調に対して,明確な神経シグネチャを見出した。本知見は,脳がどのように連続的で自然な音声文脈において,アップコーキング音声を処理するために準備されるかを明らかにした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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音声処理  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (4件):
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