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J-GLOBAL ID:202202282263953706   整理番号:22A0491091

アルカリ燃料電池のための半相互侵入ネットワークを有する四級化ポリスルホン/ポリクアテルニウム-10陰イオン交換膜の構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of Quaternized Polysulfone/Polyquaternium-10 Anion Exchange Membrane with Semi-Interpenetrating Network for Alkaline Fuel Cell
著者 (6件):
資料名:
巻: 307  号:ページ: e2100539  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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半相互侵入ネットワークを有する四級化ポリスルホン/ポリクアニウム-10(QPSU/PQ-10)アニオン交換膜(AEM)を簡単な溶液キャスティング法により調製した。PQ-10に対するクロロメチル化ポリスルホン(CMPSU)の質量比と,AEMの性能に対する架橋クロロメチル(CCM)に対する四級化クロロメチル(QCM)のモル比の影響を,系統的に調査した。結果は,PQ-10の導入がQPSU/PQ-10AEMを優れた機械的性能で付与することを示した。より具体的には,QPSU/PQ-10AEMは,適切な組成比と架橋度で,中程度の水取込,膨潤比,およびイオン交換容量(IEC)を有する。特に,最適組成比および架橋度を有するQP0.5-1膜の引張強さおよび破断伸びは,それぞれ23.63MPaおよび20.07%であった。そして,そのイオン伝導率は80°Cで69.91mScm-1であった。さらに,QP0.5-1膜から組み立てた単一燃料電池のピーク出力密度は60°Cで75.64mWcm-2であった。ここで,QPSU/PQ-10AEMは,良好な熱酸化安定性,機械的性質,およびイオン伝導率を有し,AEMにおけるイオン伝導機能分子としてのバイオベースPQ-10の可能性を強調した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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共重合  ,  高分子固体のその他の性質  ,  その他の高分子の反応 

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