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J-GLOBAL ID:202202282273131423   整理番号:22A0975771

Leishmania braziliensis蛋白質アルギニンメチルトランスフェラーゼ(PRMT)の機能研究はPRMT1とPRMT5がマクロファージ感染に必要であることを示す【JST・京大機械翻訳】

Functional Study of Leishmania braziliensis Protein Arginine Methyltransferases (PRMTs) Reveals That PRMT1 and PRMT5 Are Required for Macrophage Infection
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 516-532  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5041A  ISSN: 2373-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トリパノソーマイドにおいて,遺伝子発現の調節は主に転写後レベルで生じ,RNA結合蛋白質(RBP)は転写物の運命を決定する重要なプレーヤーである。RBPsは蛋白質アルギニンメチルトランスフェラーゼ(PRMTs)の標的であり,翻訳後,メチル基をアルギニン残基(R-メチル化)に移すことによりRNA結合能と他のRBP相互作用を翻訳後調節する。ここでは,CRISPR/Cas9遺伝子編集を用い,遺伝子ノックアウトと内因性蛋白質HA標識によりLeishmania braziliensisの5つの予測PRMTを機能的に特性化した。R-メチル化プロファイルがLeishmania種およびL.braziliensisのライフサイクル段階間で変化し,プロマスチゴートにおいてピークPRMT発現が起こることを報告した。PRMT相互作用蛋白質のリストはHA標識PRMTを用いた単一共免疫沈降アッセイで得られ,PRMTの推定標的のネットワーク及びR-メチル化書き込み者間の協調を示唆した。各L.braziliensis PRMTのノックアウトは,細胞生存率に影響することなく,全体的なアルギニンメチル化パターンに有意な変化をもたらした。PRMT1またはPRMT3の欠失は,ほとんどのI型PRMT活性を破壊し,モノメチルアルギニンレベルの全体的な増加をもたらした。最後に,著者らは,L.braziliensis PRMT1とPRMT5がin vitroで効率的なマクロファージ感染,およびアキセニア性アマスティゴート増殖に必要であることを示す。その結果,R-メチル化はL.braziliensisのライフサイクル段階を通して調節され,標的蛋白質における異なるPRMT間の機能的重複と協調の可能性を示した。全体として,これらのデータはL.braziliensisのライフサイクルを通してこれらの蛋白質の重要な調節的役割を示唆し,アルギニンメチル化が寄生虫-宿主細胞相互作用に重要であることを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  生物学的機能 

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