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J-GLOBAL ID：202202282284199760   整理番号：22A0412384

オーストラリアの看護師が経験したCOVID-19パンデミック関連ストレスの影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of COVID-19 pandemic-related stress experienced by Australian nurses

著者 (9件)： Aggar Christina (School of Health & Human Sciences, Southern Cross University, Bilinga, Queensland, Australia) ,  Aggar Christina (Northern New South, Wales Local Health District, Ballina, New South Wales, Australia) ,  Samios Christina (School of Health & Human Sciences, Southern Cross University, Bilinga, Queensland, Australia) ,  Penman Olivia (School of Health & Human Sciences, Southern Cross University, Bilinga, Queensland, Australia) ,  Whiteing Nicola (School of Health & Human Sciences, Southern Cross University, Bilinga, Queensland, Australia) ,  Massey Deb (School of Health & Human Sciences, Southern Cross University, Bilinga, Queensland, Australia) ,  Rafferty Rae (Northern New South, Wales Local Health District, Ballina, New South Wales, Australia) ,  Bowen Karen (Northern New South, Wales Local Health District, Ballina, New South Wales, Australia) ,  Stephens Alexandre (Northern New South, Wales Local Health District, Ballina, New South Wales, Australia)
資料名： International Journal of Mental Health Nursing  (International Journal of Mental Health Nursing)
巻： 31  号： 1  ページ： 91-103  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2614A  ISSN： 1445-8330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界的に,ヘルスケア労働者の精神衛生に対するCOVID-19の影響は,最近の研究の主要な焦点であった。しかし,看護師,特に救急医療部門にわたるオーストラリアの研究は限られている。この横断的研究は,COVID-19パンデミックの間,オーストラリアの急性治療部門で働く看護師(n=767)の心理的調整結果および潜在的保護因子に対するパンデミック関連ストレスの影響を探究することを目的とした。看護師は,パンデミック関連ストレス,心理的調整結果(抑鬱,不安および主観的幸福)および保護因子(外傷後成長および自己コンパッション)の心理測定的に検証された測定によるオンラインアンケートを完了した。記述分析は,パンデミック関連ストレスが参加者の17.7%によって報告されたことを明らかにした。抑鬱(27.5%)と不安(22.0%)の正常以上の心理的調整結果スコアが見出され,参加者の36.4%は主観的幸福感が不良であった。回帰分析は,パンデミック関連ストレスがより大きな鬱病(B=0.32,SE=0.02,95%信頼区間[0.28,0.35])および不安(B=0.26,SE=0.01,95%信頼区間[0.24,0.29])およびより少ない主観的幸福(B=-0.14,SE=0.01,95%信頼区間[-0.16,-0.12])を予測した。自己コンパッションは,パンデミック関連ストレスとより大きな抑鬱の間の関係を弱めたが,パンデミック関連ストレスとより少ない主観的幸福の間の関係を悪化させた。外傷後成長は,パンデミック関連ストレスと心理的調整結果の間の負の関係を減少させた。これらの知見は,看護師の心理的調整を支援する心理的資源を促進する戦略を提供し,個人と組織レベルの両方でより良いパンデミック準備を可能にする。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  オーストラリア連邦 ,  労働者 ,  うつ病 ,  アンケート ,  抑うつ ,  精神衛生 ,  心理測定 ,  *看護師
準シソーラス用語： 救急医療 ,  主観的幸福感 ,  記述分析 ,  オンライン ,  汎発流行性 ,  心的外傷後成長 ,  *COVID-19 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 不安 ,  COVID-19 ,  うつ病 ,  看護師 ,  外傷後成長 ,  心理学

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： オーストラリア ,  看護 ,  経験 ,  パンデミック ,  ストレス