抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:石英繊維杭と金属杭核による前歯修復の効果を比較する。方法:武漢大学口腔病院総合救急診療科が2018年1月から2019年1月まで治療した120例の前歯大面積欠損患者の臨床データを回顧性分析した。治療方式によって、患者を金属杭核群(n=60)と石英繊維杭群(n=60)に分けた。金属杭核群患者は金属杭核修復治療を採用し、石英繊維杭群は石英繊維杭で修復治療を行った。両群の修復成功率、白色美学指数(WES)スコア、主観的満足度及び不良反応の発生率を比較した。結果:2群の治療3、6ケ月の修復成功率の比較は、統計学的有意差がなかった(P>0.05);石英繊維杭群の治療9ケ月の修復成功率は金属杭核群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後、両群のWESスコアは治療前より高く、石英繊維杭群は金属杭核群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の軟部組織の色スコアを比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05);石英繊維杭群の付着高さ、咀嚼機能、全体美観スコアはいずれも金属杭核群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の修復体欠陥、修復体緩み、慢性根尖周囲炎の発生率を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:前歯の大面積欠損は石英繊維杭による修復治療の臨床効果が良好で、修復成功率、歯体美観度及び患者の主観的満足度はすべて高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】