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J-GLOBAL ID：202202282291299639   整理番号：22A1084675

エナンチオ選択的アリール-アリールKumadaカップリングへのフェロセン系パラダサイクルプレ触媒の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of a Ferrocene-Based Palladacycle Precatalyst to Enantioselective Aryl-Aryl Kumada Coupling

著者 (3件)： Arthurs Ross A. (School of Chemistry, University of East Anglia, Norwich Research Park, Norwich, NR4 7TJ, U.K.) ,  Hughes David L. (School of Chemistry, University of East Anglia, Norwich Research Park, Norwich, NR4 7TJ, U.K.) ,  Richards Christopher J. (School of Chemistry, University of East Anglia, Norwich Research Park, Norwich, NR4 7TJ, U.K.)
資料名： European Journal of Inorganic Chemistry  (European Journal of Inorganic Chemistry)
巻： 2022  号： 9  ページ： e202101077  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0264C  ISSN： 1434-1948  CODEN： EJICFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1-ヨード-2-メチルナフタレンと2-メチル-1-ナフチルマグネシウムブロミドのパラジウム触媒反応は,リガンドとして(R,S_p)-PPFAを用いて,80%e.e.で(S_a)-構成交差結合生成物を定量的に与えた。N,N-ジメチルアミノメチルフェロセンはシクロパラジウム化(Na_2PdCl_4,(S)-Ac-Phe-OH,93%e.e.,自己誘導非等価性の結果として1H NMRによって決定された)であり,得られた(S_p)-構成二量体パラダサイクルをこの交差カップリング反応(5mol%)のための前触媒として用いた。ジフェニルホスフィンのパラダサイクルおよびそれに続く塩基促進二座配位子合成およびパラジウム捕獲への付加は,in situ生成触媒を与え,(S_p)構成生成物が最高71%e.e.であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  パラジウム ,  パラジウム触媒 ,  *フェロセン ,  二量体 ,  *反応機構 ,  捕獲 ,  *有機パラジウム化合物 ,  配位子効果 ,  非等価性 ,  配位子 ,  交差カップリング反応 ,  芳香族化合物 ,  有機リン化合物
準シソーラス用語： エナンチオ選択性 ,  交差結合 ,  二座配位子 ,  *パラダサイクル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クロスカップリング ,  エナンチオ選択性 ,  フェロセン ,  配位子効果 ,  パラダサイクル

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (1件)： ジフェニルホスフィン

タイトルに関連する用語 (4件)： カップリング ,  フェロセン ,  触媒 ,  応用