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J-GLOBAL ID:202202282303619894   整理番号:22A1175314

エチオピア南部,新原生代Burji-Finchawa花崗岩-片麻岩複合岩体のBerguda花崗岩の岩石成因論と地球構造環境:東アフリカ造山運動における沈み込み制御火成活動の停止に対する意味【JST・京大機械翻訳】

Petrogenesis and geotectonic setting of Berguda granitoids of Neoproterozoic Burji-Finchawa granite-gneiss complex, southern Ethiopia: implication for the cessation of subduction control magmatism in East African Orogeny
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 732  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4050A  ISSN: 1866-7511  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Majorと微量元素のデータを,東アフリカ造山帯南部エチオピアの新原生代基盤岩内のBerguda花崗岩類について提示した。地球化学と岩石学的制約は,花崗岩質岩の2つの異なるタイプの存在を示す。(1)Wolena Bokosa花崗岩(WBG)と(2)Hida Korma花崗岩(HKG)。WBGは,高いSiO_2含有量(73.38~79.38wt.%)とより広いAl_2O_3値(10.68~14.81wt.%)の組成の花崗岩である。それは,CaO,MgO,Fe_2O_3,TiO_2,およびP_2O_5の低い含有量を有する比較的高い分子値(ASI=0.99~1.05)を有する。WBGは,高kのカルクアルカリ,Alに富むメタアルミナス,およびより珪長質のI型花崗岩質であり,一方,HKGは,CaO,MgO,Fe_2O_3,TiO_2,およびP_2O_5の高い含有量を有する比較的低い分子値(ASI=0.86~0.96)を有する組成(SiO_2=65.31~68.26)の石英-モンゾナイトである。HKGはまた,高kカルクアルカリ,メタアルミナス,およびより苦鉄質のI型花崗岩質岩である。両方のグループにおけるRb,Th,K,Pb,およびZrの観察された正の異常とSr,P,Ti,Nb,およびTaの負の異常は,それらの岩石成因における地殻物質の関与を反映している。地球力学設定に関して,WBGは火山弧(VAG)と同時衝突(syn-COLG)花崗岩として分類され,同時造山運動として推論されるが,HKGは造山後定置を伴うプレート内花崗岩(WPG)に分類される。さらに,本研究は,syn-造山性カルクアルカリWBGからアルカリHKGマグマ活動への移行が,約529±11Maの東アフリカ造山帯(EAO)の沈み込み制御マグマ作用の停止をマーキングしていると推論する。沈み込み制御マグマ作用の停止後のマグマ活動の継続は,恐らく以前の沈み込み過程の影響である火山弧化学親和性を有するアルカリ質後造山HKGの定置により示される。Copyright Saudi Society for Geosciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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岩石成因論  ,  岩石圏の地球化学一般 
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