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J-GLOBAL ID:202202282327625412   整理番号:22A0941296

鋼の冷却速度とミクロ組織に及ぼす急冷法の役割:冷却材の変動とその流動配置【JST・京大機械翻訳】

Role of quenching method on cooling rate and microstructure of steels: Variations in coolant and its flow arrangement
著者 (3件):
資料名:
巻: 189  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鋼の急冷の間,表面からの熱除去と鋼の局所冷却速度は,その微細構造を決定する。ここでは,これらの速度を,力流(例えば,単一および多重噴流,強制および強制浸漬),冷却剤(例えば,水および油)および鋼(例えば,ステンレス鋼または合金)の程度によって制御した。鋼板は初めに900°Cで室温冷却剤で冷却した。物体内の記録された温度分布を用いて,逆熱伝導問題(IHCP)を解くことにより表面温度と熱流束を計算した。また,所定の表面温度を有する半無限スラブにおける1D過渡伝導の高いBiot数解析解を,理想的な冷却条件のための参照として用いた。多重水噴流冷却が,最高の熱伝達率(最大Biot数)と冷却速度,従って,微細構造の望ましいマルテンサイト相をもたらすことを示した。一方,水強制浸漬,水浸漬,および油浸漬は,徐々に低い冷却速度(より小さなBiot数),したがって,マルテンサイト相のより小さな分率を有する。多重水噴流に対するIHCPと解析結果の比較は,IHCPが最初の0.5sの冷却速度を過小予測することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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噴流  ,  対流・放射熱伝達 

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