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J-GLOBAL ID：202202282353731061   整理番号：22A0099284

産卵場所マッピングのためのBONGOネットによるサンプリング時の幼生ニシン豊度と体長評価の精度【JST・京大機械翻訳】

Precision of larval herring abundance and body length assessments when sampling with BONGO nets for spawning site mapping

著者 (2件)： Fey Dariusz P. (Department of Fisheries Oceanography and Marine Ecology, National Marine Fisheries Research Institute, Gdynia, Poland) ,  Szkudlarek-Pawelczyk Agnieszka (Department of Fisheries Oceanography and Marine Ecology, National Marine Fisheries Research Institute, Research Station in Swinoujscie, Poland)
資料名： Fisheries Research  (Fisheries Research)
巻： 246  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1938A  ISSN： 0165-7836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 幼生と稚魚の豊度とサイズ構造に関するデータは,環境研究で一般的に使用される。与えられたサンプリングツールの結果の再現性に関する知識は,計画サンプル収集スケジュールの重要な部分である。本研究の目的は,2015年から2018年までのバルト海のPomeranian湾の6~9観測所で,4月~6月に実施した12回の巡航中に505のボンゴネットで採集されたニシン幼生(6.9~24.4mm SL)の豊度と長さの変化を評価することであった。左と右のbongoネットの間の差(平均からの偏差の平均値)は,幼虫の豊度が21.6%,SL測定が3.6%であった。3つのトウを同じステーション(6つのステーションで比較)で次に実施したとき,その差は,豊度とSL評価に関して,それぞれ19.7%と10.1%であった。試料を連続日(75対日)で同じステーションで集めたとき,誤差は豊度で33.4%,SLで6.1%であった。いくつかの因子(濾過水容積,幼生豊度,幼虫サイズ,風強度,および観測所位置)を変動の大きさに及ぼすそれらの影響に対して試験したが,サンプリングした幼虫豊度は,低い豊度に対して低い精度で有意であることが分かった。上記の低い精度レベルは,与えられた年の中で調査した地理的地域内の幼生の豊度とSLの全体的な評価にあまり影響しなかったが,約±10%(SLに対して)と約±33%(豊度に対して)の差がサンプリング法誤差内にあり,これはより低い値の%として表される絶対差のおよそ13%(SL)と200%(豊度に対して)に相当する。本結果をニシンに対して得たが,この結論は他の魚種の初期ライフステージ,特にスプラット,メンハーデン,およびスメルトのようなクラゲ類にも適用可能であると信じる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バルト海 ,  *幼虫 ,  再現性 ,  地理学 ,  体長 ,  稚魚 ,  メルト
準シソーラス用語： クラゲ ,  ライフステージ ,  スプラット ,  *産卵場 ,  魚種 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ニシン ,  魚類幼生 ,  豊度 ,  流通 ,  産卵場

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 産卵場所 ,  マッピング ,  ネット ,  サンプリング ,  幼生 ,  ニシン ,  豊度 ,  体長 ,  評価