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J-GLOBAL ID:202202282379713827   整理番号:22A1172996

pSlug=S158免疫組織化学はFFPE試料の新しい有望な有糸分裂マーカーである:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

pSlugS158 immunohistochemistry is a novel promising mitotic marker for FFPE samples: a pilot study
著者 (11件):
資料名:
巻: 480  号:ページ: 449-457  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0856A  ISSN: 0945-6317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Slugは,スラグ/snailスーパーファミリーに属する転写因子である。蛋白質は,腫瘍の胚発生と上皮間葉移行に関与する。また,スラグは細胞周期中の時間的調節下にある。ここでは,pSlugS158(部位特異的な燐酸化)と細胞周期の間の関係を検討し,その燐酸化レベルが組織標本の有糸分裂活性を反映するかを検討した。細胞周期分析は,細胞同期後に行われた。有糸分裂図を同定するpSlugS158を評価するため,種々のホルマリン固定パラフィン包埋組織でpSlugS158に対する免疫組織化学(IHC)を行った;さらに,有糸分裂計数を,有糸分裂マーカー,PHH3に対するヘマトキシリンおよびエオシン(HE)およびIHCで染色した切片と比較した。pSlugS158蛋白質のレベルがM期で特異的に増加し,in vitroでG1/S相で減少することを見出した。ほとんど全ての試験組織で,pSlugS158の核染色が有糸分裂像を持つ細胞で同定された。HE-およびpSlugS158-染色切片間の有糸分裂数に有意差はなかった。結論として,pSlugS158は,ヒト組織における有糸分裂像を検出するための新規で実用的な免疫組織化学的マーカーである。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞生理一般 

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