文献
J-GLOBAL ID:202202282438624703   整理番号:22A0440835

急性膵炎後の新規発症前糖尿病を予測するためのサイトカイン特徴:前向き縦断的コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Cytokine signature for predicting new-onset prediabetes after acute pancreatitis: A prospective longitudinal cohort study
著者 (4件):
資料名:
巻: 150  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0144A  ISSN: 1043-4666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
膵臓の急性炎症は,しばしば代謝後遺症につながり,その多くは,新しい発症前糖尿病(および最終的に糖尿病)である。しかし,このsequelaの予測因子に関する研究が不足している。目的は,ベースラインで測定したサイトカイン/ケモカインが急性膵炎(NOPAP)後の新発症前糖尿病の予測であるかどうかを調べることであった。これは,糖尿病のない非壊死性急性膵炎の68人を含む前向き縦断コホート研究(LACERTAプロジェクトの一部として)であった。それらのうち,17人の個人は,ベースラインで前糖尿病があり,追跡調査の間,37人の個人は,基準時と追跡調査の間,正常血糖を有し,そして,14人の個人は,ベースラインで正常血糖を有し,追跡調査の間,NOPAPを発症した。市販のヒトサイトカイン/ケモカイン多重キットを用いて,ベースラインで合計28の検体を測定した。多項回帰分析を行い,サイトカイン/ケモカインと3つの研究群の間の関係を調べた。インターロイキン-1βとインターフェロンγはNOPAPへの進行を有意に予測し,オッズ比(95%信頼区間)は1.097(1.002,1.201)と1.094(1.003,1.192)であった(年齢,性別,ボディマスインデックス,および急性膵炎の病因)。検討したサイトカイン/ケモカインのいずれも,先行前糖尿病群(上記の共変量を説明する)と統計的に有意な関連を示さなかった。ベースラインで正常血糖を有する急性膵炎個人におけるインターロイキン-1βとインターフェロンγの上昇レベルは,追跡調査中のNOPAPへの進行を予測する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る