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J-GLOBAL ID:202202282474339945   整理番号:22A0463355

セラミックインプラントにより支持したオールセラミック単冠および固定歯科補綴の臨床転帰:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical outcomes of all-ceramic single crowns and fixed dental prostheses supported by ceramic implants: A systematic review and meta-analyses
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1-20  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2536A  ISSN: 0905-7161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:セラミックインプラントにより支持された全セラミック単一歯冠(SC)と固定歯科補綴(FDP)の臨床転帰を分析する。材料と方法:フォーカスされた質問とカスタマイズされたPICOフレームワークに基づいて,セラミックインプラントが12か月以上支持された全セラミックSCsとFDPの臨床転帰を報告する研究に対する電子(Medline/EMBASE/Cochran)と手動検索を行った。一次転帰は再建生存とチッピング比率であった。二次転帰は,インプラント生存,技術的合併症および患者関連転帰測定であった。Meta分析は,ランダム効果メタ分析を用いて1,2および5年後に行った。【結果】1,403の内8つが最初に標題を選別して,55のフルテキストを含んだ。モノリシックリチウムジシリケート(LS2)SC,単板ジルコニアSCの1つ,および,セメント保持再構成(平均観察:12.0~61.0か月)の全てを報告した単板ジルコニアSCとFDPの2つの報告の5つを報告した。Meta分析は,全体のインプラント生存に対し,94%(95%信頼区間[CI]:82%~100%)の5年生存率を推定した。5年後の再建生存率は,モノリシックLS2,100%(95%CI:95%~100%)であった。単板ジルコニアSC,89%(95%CI:62%~100%);そして,単板ジルコニアFDPs94%(95%CI:81%~100%)。5年後のチッピング比率は,モノリシックLS2,2%(95%CI:0%-11%)であった。単板ジルコニアSC,38%(95%CI:24%~54%);および単板ジルコニアFDP,57%(95%CI:38%~76%)。更なる結果を記述的に要約した。結論:利用可能な限られたデータのため,傾向のみを同定した。セラミックインプラントにより支持された全セラミック再構成は中期観察後に有望な生存率を示した。しかし,単板ジルコニアSCsの高いチッピング割合,特にFDPは全体的な結果を減少させた。モノリシックLS2は,より少ない臨床合併症を示した。モノリシック再構成はセラミックインプラントに対する有効な治療選択肢である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法  ,  歯科材料 

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