文献

J-GLOBAL ID：202202282478518708   整理番号：22A0954188

血液透析応用のための溶存H_2の定量と水素リッチ水の連続モニタリング:実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Quantification of dissolved H₂ and continuous monitoring of hydrogen-rich water for haemodialysis applications: An experimental study

著者 (5件)： Mouzakis Foivos Leonidas (Institute of Physiology, RWTH Aachen University Hospital, Aachen, Germany) ,  Khadka Lal Babu (Institute of Physiology, RWTH Aachen University Hospital, Aachen, Germany) ,  Pereira da Silva Miguel (Institute of Physiology, RWTH Aachen University Hospital, Aachen, Germany) ,  Pereira da Silva Miguel (Laboratory of Membrane Processes CeFEMA, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Lisbon, Portugal) ,  Mottaghy Khosrow (Institute of Physiology, RWTH Aachen University Hospital, Aachen, Germany)
資料名： International Journal of Artificial Organs  (International Journal of Artificial Organs)
巻： 45  号： 3  ページ： 254-261  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0129A  ISSN： 0391-3988  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 末期腎疾患(ESRD)患者における酸化および炎症性ストレスの有病率は,しばしば慢性血液透析治療と関係する。過去数十年にわたり,いくつかの報告は,動物モデルにおける様々な医療条件の治療における抗酸化剤としての水素分子の可能性,ならびにヒト患者によるパイロット研究を示している。最近,水素富化透析液が導入され,血液透析中に生じる酸化および/または炎症合併症の低減に有望であった。この目的のために,透析液中およびその後の血液中の水素レベルを測定する標準化測定法が必要である。本研究では,液体中の溶解水素を検出する新規な非接触センサを用いて水素濃度を定量化する可能性を調べた。実験回路は,生理学的溶液によるin vitro調査を通して水素モニタリングシステム(Pureron Japan Co.,株)の感度と精度を検証するために組み立てられる。溶解分子水素濃度の測定は,連続分圧読み取りを与える確立された酸素センサによって裏付けられた。気体混合物中のH_2含有量と平衡でのH_2濃度値の間の関係は線形である。同時に,水素モニタリングシステムは,かなり長い応答時間を持ち,そして,その読みは,異なる温度と同様に,センサからセンサまでわずかに発散するようである。この理由で,センサの再キャリブレーションが必要で,製品の進行中の開発の一部になる。それにもかかわらず,前述のマイナーな欠陥は,血液透析のような応用においてほとんど無視し得る。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶解 ,  標準化 ,  *水素 ,  *血液 ,  炎症 ,  酸化防止剤 ,  ヒト ,  監視装置 ,  分圧 ,  患者 ,  治療法 ,  透析液 ,  合併症 ,  *血液透析 ,  in vitro実験
準シソーラス用語： 抗酸化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 血液透析 ,  人工腎臓 ,  アフェレーシスと解毒技術 ,  センサ ,  水素 ,  体外循環 ,  水素水監視システム

分類 (2件)： その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血液透析 ,  応用 ,  定量 ,  水素 ,  連続モニタリング ,  実験的研究