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J-GLOBAL ID:202202282481959977   整理番号:22A0551248

リチウムイオン電池性能を増進するためのLi_2MnSiO_4カソード材料のためのテンプレート及びその場炭素源として用いられるポリスチレンミクロスフェアの制御可能な合成【JST・京大機械翻訳】

Controllable synthesis of polystyrene microspheres used as template and in-situ carbon source for Li2MnSiO4 cathode material to boost lithium-ion batteries performance
著者 (8件):
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巻: 46  号:ページ: 1711-1721  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニオン型Li_2MnSiO_4は,その高い理論容量,低コスト,非毒性,および良好な熱安定性のために,有望なリチウム貯蔵材料であると考えられている。残念なことに,純粋なLi_2MnSiO_4はLi+の貧弱な伝導率と拡散速度を有し,エネルギー貯蔵における広い応用を妨げる。本研究では,逆オパール構造を有するLi_2MnSiO_4を簡単なゾル-ゲル法で合成し,均一かつ制御可能なサイズの単分散ポリスチレンミクロスフェア(PS)を石鹸フリーエマルションによって調製した。さらに,大きな比表面積とメソポーラス構造を有するLi_2MnSiO_4材料をテンプレートとしてPSを用いて合成した。特に,4wt%のPSテンプレートを添加した後,合成したLi_2MnSiO_4材料の初期放電容量は0.1Cで109.9mAh・g-1であった。純粋なLi_2MnSiO_4と比較して,このプロセスで合成した材料の電気化学的性能は著しく改善され,これはメソ多孔性構造と伝導率を改善する大きな比表面積に起因した。したがって,テンプレートとしてPSを用いて合成したLi_2MnSiO_4カソード材料は,リチウムエネルギー貯蔵における先進の正材料になることが期待される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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