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J-GLOBAL ID:202202282494628461   整理番号:22A1065943

硫黄含有高効率有機発光ダイオード(OLED)の最近の進歩【JST・京大機械翻訳】

Recent progress of sulphur-containing high-efficiency organic light-emitting diodes (OLEDs)
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 4497-4520  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年間,有機発光ダイオード(OLED)は急速に開発され,照明とディスプレイ市場で重要な位置を占める。初期の従来の蛍光OLED材料は,励起子の25%を利用するだけであった。非発光三重項の収穫を改善することは,この分野で最も重要な課題となっている。有機エレクトロルミネセンス材料を蛍光材料の第1世代から第2世代のりん光材料,および主に三重項-三重項消滅(TTA)材料,熱活性化遅延蛍光(TADF)材料およびホット励起子材料を含む新世代の発光体から開発した。D-A構造を有する複素環式化合物を用いて,新世代の発光体を主に構築した。硫黄縮合複素環誘導体は,最も研究された複素環化合物の幾つかである。硫黄は電子の2つの孤立電子対と3s23p4の最外電子構造を有する空のd軌道を有する。電子不足特性を有するスルホキシドまたはスルホンは硫黄の酸化により容易に形成でき,これは電子注入と輸送に有益である。これらのすべての特徴は,硫黄縮合複素環誘導体が,ルミノーゲンの新しい生成のための魅力的な構築ブロックである。ここでは,活性層としてチオフェン,フェニルスルホン,チアゾールおよびフェノチアジンを含む硫黄含有複素環化合物に基づく効率的なOLEDの最近の進歩を系統的に要約した。分子設計に関する基本的原理を議論し,代表的に報告されたTADFおよびホット励起子硫黄ベースルミノーゲンを,それらの構造-特性関係およびOLED応用とともに要約し,解析した。構造/特性/デバイス性能関係マップを描いたので,このレビューは,この一連の有望なOLEDのより良い性能を得るための一つの方法を示すことが期待される。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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