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J-GLOBAL ID:202202282524049494   整理番号:22A0178888

熱水前処理による嫌気性消化下水スラッジによる水溶液からのウラン(VI)の除去【JST・京大機械翻訳】

The removal of uranium (VI) from aqueous solution by the anaerobically digested sewage sludge with hydrothermal pretreatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 288  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水熱(HT)前処理(逐次HT-AD処理)による嫌気性消化(AD)は,スラッジ管理のための新しい技術である。HT-ADスラッジは官能基が豊富であり,汚染物質吸着剤としてのその利用はwin-win戦略である。本研究は,溶液pH,温度,およびイオン強度によって影響されるHT-ADスラッジを用いて,水からのウラン(VI)の除去を研究した。HT-ADスラッジの再利用性と重金属リスクも評価した。回分収着実験は,酸性初期pH3.2においてさえ,ウラン(VI)に対するHT-ADスラッジの最大吸着が,ほとんどの炭素ベース材料よりも高い117.13mg/gに達することを示した。ウラン(VI)とHT-ADスラッジの間の内圏と外圏の錯化は,pHが2~6と6~11の範囲にあるとき,吸着を支配した。FTIRとXPS分析は,HT-ADスラッジによるウラン(VI)吸着の一次機構が,HT-ADスラッジ上のウラン(VI)と官能基(例えば-COO-)の間の表面錯化と電気引力であることを示した。HT-ADスラッジによるウラン(VI)の除去率は,3回の連続吸着サイクル後に~7%だけ減少した。浸出実験は,全重金属の5%未満がHT-ADスラッジから放出されたことを示した。本研究は,HT-ADスラッジが良好な再使用性と環境安全性を有する効率的なウラン(VI)吸着剤として使用できることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  重金属とその化合物一般  ,  吸着,イオン交換 

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