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J-GLOBAL ID：202202282566704143   整理番号：22A0993141

加速度アレイの逆循環せん断応力-せん断歪に基づく積分変位法の影響【JST・京大機械翻訳】

Influences of integral displacement methods on inverse analysis of accelerograph arrays for cyclic shear stress-strain response

著者 (5件)： Wang Tiqiang (中国地震局工程力学研究所地震工程与工程振動重点実験室,黒竜江哈爾浜150080) ,  Wang Yongzhi (中国地震局工程力学研究所地震工程与工程振動重点実験室,黒竜江哈爾浜150080) ,  Chen Su (中国地震局地球物理研究所,北京100081) ,  Duan Xuefeng (中国地震局工程力学研究所地震工程与工程振動重点実験室,黒竜江哈爾浜150080) ,  Yuan Xiaoming (中国地震局工程力学研究所地震工程与工程振動重点実験室,黒竜江哈爾浜150080)
資料名： Yantu Gongcheng Xuebao  (Yantu Gongcheng Xuebao)
巻： 44  号： 1  ページ： 115-124  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2048A  ISSN： 1000-4548  CODEN： YGXUEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 加速度アレイに基づく循環せん断応力-せん断歪逆解析法は,現場観測と物理モデル試験に広く用いられているが,積分変位法,分布関数などの重要因子の影響はまだ認識されていない。4種類の代表的な一次元剪断梁分布関数を選び、一群の動力遠心模型試験を利用し、積分変位方法による逆せん断応力、せん断ひずみへの影響の特徴と法則を検討し、ヒステリシスループとモジュラス減衰比の変化傾向を分析した。結果は以下を示した。1積分変位法は逆せん断応力とせん断歪に顕著な影響を持ち,積分変位法で処理した加速度の経時変化は,ヒステリシスループの滑らかさと閉口性を保証するための重要な条件である。ARIはUSGS法に比べ、後者が原加速度の位相と振幅に与える影響は無視できない。2線形、3次スプライン、加重残差などの3種類のせん断梁分布関数はせん断応力、せん断ひずみ結果に良く一致し、分布関数の影響を無視でき、余弦法分布関数の獲得結果は離散性が大きく、選ばれない。3積分変位法は剪断係数に対して少しの影響を持つが、減衰比への影響は顕著であり、ARI法による減衰比の発展傾向は一般法則認識に符合し、USGS法はそれに反する。研究方法と結論は、現場、土工物理試験などの循環せん断応力-せん断歪応答と構成関係モデルを有効かつ確実に獲得するために、重要な指導根拠と方法支持を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断 ,  分布関数 ,  *加速度 ,  残差 ,  土工事 ,  *変位 ,  モデル ,  位相 ,  一次元 ,  *剪断応力 ,  その場観察 ,  剪断係数 ,  遠心模型試験 ,  *剪断歪
準シソーラス用語： ヒステリシスループ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 土質・基礎工学一般  (RA03010X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 加速度 ,  アレイ ,  循環 ,  せん断応力 ,  せん断歪 ,  積分