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J-GLOBAL ID：202202282637489331   整理番号：22A0157244

地中海海岸線における最古コンクリート構造の耐久性評価:Ghazaouet港【JST・京大機械翻訳】

Durability assessment of the oldest concrete structure in the Mediterranean coastline: The Ghazaouet harbour

著者 (6件)： Touil Brahim (Department of Civil Engineering, Faculty of Technology, University of Dr Tahar Moulay Saida, Algeria) ,  Touil Brahim (Laboratory of Eau et Ouvrages dans Leur Environnement (EOLE), University of Tlemcen, Algeria) ,  Ghomari Fouad (Laboratory of Eau et Ouvrages dans Leur Environnement (EOLE), University of Tlemcen, Algeria) ,  Khelidj Abdelhafid (Universite de Nantes, GeM, CNRS UMR 6183, 58 Rue Michel Ange, 44606, Saint Nazaire, Cedex, France) ,  Bonnet Stephanie (Universite de Nantes, GeM, CNRS UMR 6183, 58 Rue Michel Ange, 44606, Saint Nazaire, Cedex, France) ,  Amiri Ouali (Universite de Nantes, GeM, CNRS UMR 6183, 58 Rue Michel Ange, 44606, Saint Nazaire, Cedex, France)
資料名： Marine Structures  (Marine Structures)
巻： 81  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0210A  ISSN： 0951-8339  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,アルジェリアの極端な北西に位置するGhazouetの港湾(Temenceのプロビン)の事例研究として,約100年間地中海に暴露された最も古いアルジェリアコンクリート構造の条件評価と耐久性特性化を扱った。本研究では,コンクリート(スクレロメータリバウンド)の力学的特性,および全および遊離塩化物プロファイルで計算された塩化物拡散係数を,コンクリート(スクレロメータリバウンド)の力学的特性,および耐久性指標決定を特性づけるため,港湾構造の条件および大気ゾーンで行った現場試験の検査を含む。ポートのコンクリート構造に関する診断検査は,許容できる機械的抵抗による局部損傷を示した。しかし,微細構造変化に伴う多孔性の増加が認められ,広範な塩化物浸透が記録された。最後に,拡散係数(D_a)と表面濃度(C_s)の貴重なデータのシミュレーション解析は,海水中のコンクリート挙動の長期曝露に対する表面での塩化物濃度の大きな影響を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 拡散係数 ,  シミュレーション ,  *コンクリート ,  *港湾 ,  *海岸線 ,  *コンクリート構造 ,  海洋環境 ,  塩化物 ,  耐久性 ,  事例研究 ,  空隙率 ,  ポート
準シソーラス用語： 塩化物侵入 ,  力学的性質 ,  表面濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： コンクリートの耐久性 ,  海洋環境 ,  港湾 ,  空隙率 ,  塩化物プロファイル ,  拡散係数 ,  シミュレーション解析

分類 (4件)： 金属構造  (RA04050W) ,  船舶構造・材料  (QJ03020I) ,  海洋施設  (RC14020A) ,  水産土木  (FH01030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地中海 ,  海岸 ,  コンクリート構造 ,  耐久性評価 ,  港