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J-GLOBAL ID：202202282658439024   整理番号：22A0202997

フィードバック線形化に基づくMMCの位相非同期パワーデカップリング制御【JST・京大機械翻訳】

Phase-Unsynchronized Power Decoupling Control of MMC Based on Feedback Linearization

著者 (5件)： Zou Yuntao (School of Electrical, Computer, and Energy Engineering, Arizona State University, Tempe, AZ, USA) ,  Zhang Lei (School of Electrical, Computer, and Energy Engineering, Arizona State University, Tempe, AZ, USA) ,  Qin Jiangchao (Department of Electrical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, China) ,  Sheng Wanxing (Beijing Key Laboratory of Distribution Transform, China Electric Power Research Institute, Beijing, China) ,  Duan Qing (Beijing Key Laboratory of Distribution Transform, China Electric Power Research Institute, Beijing, China)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 37  号： 3  ページ： 2946-2958  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モジュールマルチレベルコンバータ(MMC)の従来の電力デカップリング制御は,位相同期ループ(PLL)によって達成される位相同期に基づき,MMCの複雑な内部動特性は無視して,それはシステム安定性と電力デカップリングを危うくする。性能を改良するために,MMCのための非線形位相同期電力デカップリング制御をPLLなしで提案する。最初に,非線形多入力多出力システムとしてのMMCモデルを開発した。開発したモデルは,MMC電力結合が交流電流とMMCキャパシタ電圧に起因することを示した。次に,入出力線形化方式を通して,提案方法は位相同期なしでMMC出力電力を切り離す。積分制御を進化させるため,MMC出力の動力学を二次システムとして設計し,制御パラメータを必要な過渡性能に基づいて容易に決定できるようにした。開発したモデルの正確さと正当性を検証するために,MATLABの数値解とPSCAD/EMTDCのEMTシミュレーションの間で,提案した制御とMMC動力学の比較を行う。さらに,EMTシミュレーションにおける7ケースおよび実験結果における4ケースは,従来のdq制御と比較して,提案した方法の望ましい位相同期およびパワーデカップリング性能を実証した。最後に,システムゼロ動的安定性を調査して,MMC制御パラメータ,ac側電圧,dc側電圧および平衡点の影響を,提案方法の安定性性能を評価するために解析した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コンデンサ ,  シミュレーション ,  数値解法 ,  電圧 ,  電力 ,  位相同期ループ ,  位相同期 ,  *デカップリング ,  *位相 ,  動的安定性 ,  MIMOシステム
準シソーラス用語： MATLAB ,  PSCAD ,  *線形化 ,  出力電力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： フィードバック線形化 ,  MMC ,  位相 ,  非同期 ,  パワー ,  デカップリング