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J-GLOBAL ID:202202282660436460   整理番号:22A0976794

個々のコラーゲン線維の歪速度誘起強化【JST・京大機械翻訳】

Strain rate induced toughening of individual collagen fibrils
著者 (3件):
資料名:
巻: 120  号: 11  ページ: 114101-114101-6  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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個々のナノスケールコラーゲン原線維の非線形機械的挙動は,粘性応答をもたらす分子伸長と滑りによって支配され,まだ完全には理解されていない。この目標に向けて,個々の再構成哺乳類コラーゲン原線維のin vitro機械的挙動を,10-4から35s-1までおよそ6桁にわたる広範囲の歪速度で定量化した。非線形機械的応答は,214±8から358±11MPaまで単調に増加する線形変形レジームにおける接線係数に敏感な歪速度感受性であることを示した。より顕著なことは,42±6から16±14MPaまで,4倍単調に増加することを見出した極限引張強度に及ぼす歪速度の影響である。重要なことに,フィブリル強化は延性の低下なしに生じ,歪速度の増加と共に靭性が相当に大きくなる。この実験的歪速度依存性機械的応答は,ねじれたトロポコラーゲン分子の段階的動員の過程を介してコラーゲン微細構造の顕著な特徴を組み込んだ構造構成モデルによってよく捕捉され,従って,初期「toe-hel」機械的挙動をもたらし,その後,歪速度依存応力閾値で開始される分子伸長および持続的分子間滑りが続いた。モデルは,直線化を受けるトロポコラーゲン分子の画分が,負荷中に連続的に増加し,一方,分子滑りは,小さなフィブリル歪(1%~2%)後に開始し,適用歪と共に次第に増加することを示した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  金属の結晶構造 
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