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J-GLOBAL ID:202202282696580255   整理番号:22A0431893

微小振動によって較正したサブドメインスペクトル要素アプローチを用いた中剛性砂質土における基盤を有するせん断壁建築物の動的地盤-構造物相互作用の計算モデル化【JST・京大機械翻訳】

Computational modelling of dynamic soil-structure interaction in shear wall buildings with basements in medium stiffness sandy soils using a subdomain spectral element approach calibrated by micro-vibrations
著者 (5件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,微小振動によって較正された不連続Galerkinアプローチによるスペクトル要素法(SEM)を用いて,動的土壌-構造相互作用(DSSI)をモデル化するための戦略を提示した。提案した方法論は,構造の振動周波数を調整するだけでなく,観察された振動モードも調整する。最初に,中密度砂質土における基盤を有する2つの構造剪断壁建築物のモデルを,経験的モード特性を推定し,構造サブドメインと低歪サイト特性を較正するために開発した。環境振動測定を得るために,多重地震センサの収束3Dアレイを用いた。その後,最適化プロセスを実行して構造の体積モデルを較正した。この最適化は,等価動的応答を達成するために,最も関連するモード周波数と形状を維持することによって実行される。最後に,構造モデルを隣接土壌モデル(土壌サブドメイン)に置いて,等価線形戦略によって非線形土壌挙動を近似した。この完全な土壌-構造相互作用モデルを用いて,関連する工学的性能パラメータを平面波励起を受ける建物のシミュレーションにより評価した。結果は,重要な効果DSSIが,基盤を有する剪断壁建物において,結果の解釈における基礎の柔軟性を考慮することの重要性を示した。一般的に,結果は,DSSI効果が入力周波数含有量に強く依存し,層間ドリフトの減少を引き起こすことを示した。さらに,固定ベース参照応答に対して比較すると,220%までの層せん断と34%の最大横方向屋根変位減少のかなりの減少と同様に,47%までの研究構造の顕著な期間延長を見出した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  構造動力学 
タイトルに関連する用語 (14件):
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