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J-GLOBAL ID:202202282715577454   整理番号:22A0451802

Mach-Zehnder干渉法を用いたPCMベースヒートシンクからの熱散逸のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterisation of heat dissipation from PCM based heat sink using Mach-Zehnder Interferometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 171-193  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,相変化物質(PCM)充填ヒートシンク(HS-PCM)に基づくパッシブ熱管理システムからの過渡的熱性能と自然対流熱伝達を,PCM(HS)なしのヒートシンクと比較し,微分干渉測定法を用いて,PCM(HS)をPCMとして用い,その相変化特性を決定した。HS-PCMの操作時間は,48°Cの設定温度に対応して,それぞれ,5669W/m2,11,338W/m2および14,172W/m2に対して78%,70%および59%改善した。非侵入Mach-Zehnder干渉法を用いて,Naylor法を用いてHSおよびHS-PCMの実時間局所および平均熱伝達係数を得た。フィン高さに沿った局所熱伝達係数をフィンの表面における平行縞の変形から推定した。HSとHS-PCMの両方におけるフリンジ曲げは,表面温度の増加により加熱と共に増加した。HS-PCMのより低い表面温度は,HSの場合と比較して,フリンジのより少ない曲げを引き起こす媒体において,より小さい密度勾配を生成した。HSおよびHS-PCMの内部および外部表面に関連した局所熱伝達係数は,その位置でのフリンジ曲げ角度によって変化した。加熱段階で,局所熱伝達係数はHSとHS-PCMの両方に対してフィンベースからチップへ増加し,ベース近くの最小値とフィン先端で最大値であった。内部および外側のフィン表面の平均熱伝達係数は,全ての熱流束でHSと比較してHS-PCMで低かった。本実験は,PCMヒートシンクの予備融解,融解および冷却段階中の局所フィン熱損失係数を研究するために有用である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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熱交換器,冷却器  ,  相変化を伴う熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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