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J-GLOBAL ID:202202282732065528   整理番号:22A0448648

新規PEG化天然Erwinia chrysanthemi L-アスパラギナーゼの改良された薬物動態および薬力学プロファイル【JST・京大機械翻訳】

Improved pharmacokinetic and pharmacodynamic profile of a novel PEGylated native Erwinia chrysanthemi L-Asparaginase
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 21-29  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4500A  ISSN: 1573-0646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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要約:導入。エルイナーゼ(天然Erwinia chrysanthemi L-アスパラギナーゼ(nErA))は,E.coli由来L-アスパラギナーゼ(ASNase)に対する過敏症または中和抗体を発症する子供および青年における急性リンパ芽球性白血病(ALL)に対する承認された第2選択治療である。しかし,nErAは,患者において頻繁な投与スケジュールを必要とする短いin vivo半減期を有する。本研究では,nErAをin vivoで半減期を延長する目的でPEG分子に共有結合した。【方法】この新規製品PEG-nErAの有効性を,in vitroでヒトALL細胞株(Jurkat,CCRF-CEMおよびCCRF-HSB2)に関して調査した。第2に,その薬物動態(PK)と薬力学的(PD)特性を,in vivo(各群で12匹のラット)で測定した。結果.nErAの比活性(U/mg酵素)と速度定数(K_M)はPEG化後変化しなかった。PEG-nErAはin vitroでヒトALL細胞株でnErA(IC_50:0.06~0.17U/mL)と同様の細胞毒性を示した。さらに,nErAと比較して,PEG-nErAはin vivoで半減期を有意に改善し,血漿のL-アスパラギン(Asn)レベルは400U/kg用量でnErAの72時間と比較して,4倍低い用量(100U/kg)で25日まで枯渇することを意味した。結論.全体として,この次世代製品PEG-nErA(nErAと比較して改善されたPKとPD特性)はALL患者の治療ニーズに顕著な利点をもたらし,臨床試験でさらに探求されるべきである。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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製剤一般  ,  付加反応,脱離反応  ,  遺伝子操作  ,  医用素材  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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