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J-GLOBAL ID：202202282732451904   整理番号：22A0922774

米国における再発性/転移性頭頸部扁平上皮癌(R/M HNSCC)の治療における第一選択ペブロリズマブ投与患者の治療転帰に関する実世界患者特性と時間【JST・京大機械翻訳】

Real-World Patient Characteristics and Time on Treatment Outcomes Among Patients Receiving First-Line Pembrolizumab in the Treatment of Recurrent/Metastatic Head and Neck Squamous Cell Carcinoma (R/M HNSCC) in the United States

著者 (4件)： Wang L. (Merck & Co., Inc., Kenilworth, NJ) ,  Black C. (Merck & Co., Inc., Kenilworth, NJ) ,  Ramakrishnan K. (Merck & Co., Inc., Kenilworth, NJ) ,  Turzhitsky V. (Merck & Co., Inc., Kenilworth, NJ)
資料名： International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics  (International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics)
巻： 112  号： 5  ページ： e42  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0262B  ISSN： 0360-3016  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： KEYNOTE-048試験結果に基づいて,R/M HNSCC患者の第一選択(1L)治療のために,FDAは,白金とフルオロウラシル(P+C)との併用で,または単剤療法[P,併用陽性スコア(CPS)≧1集団]で,ペムブロリズマブを承認した。アプロバルビズマブ療法の実世界使用には限られた証拠が存在する。本研究の目的は,1L R/M HNSCCにおけるペムブロリズマブ療法を開始する患者の人口統計学的および臨床的特徴および治療パターンを評価することであった。遡及的コホート研究を,Flatiron Health Advance Head and Neckデータベースを用いて行った。研究コホートは,7/01/2019-12/31/2020の間に1L PまたはP+Cを開始させた成人R/M HNSCC患者を含んだ。患者は,1Lのペムブロリズマブ療法の6か月以下の事前のプラチナ治療を受け,R/M HNSCC診断の前に他の原発性癌を有し,または,臨床研究薬で治療した場合,除外した。治療に関するリアルタイム時間(rwToT)をKaplan-Meier法を用いて評価した。合計402人の患者は,1Lのペムブロリズマブ療法,[P(n=264),P+C(n=138)]を開始した。記述分析は,P対P+C(Table 1)を受けている患者の間で差を示した。Pを受けている患者はより高齢で,喫煙歴があり,HPV陽性であり,1L開始時にECOGスコアが高かった。他の患者特性は,P対P+Cの間で類似していた。治療パターンの結果は,ペムブロリズマブ治療患者の68.2%(P:72.0%,P+C:60.9%)が,データにおける1L開始の30日以内に,PD-L1試験の記録を有することを示した。これらのPD-L1試験の大部分はCPSスコア(71.8%)を患者CPS≧1の82.2%(P85.8%,P+C73.2%)で評価した。中央値1L rwToTは,P+Cで3.9か月(IQR:1.4~8.5),P+Cで4.9か月(IQR:1.6~100.4)であり,KEYNOTE-048試験[P:3.5か月(IQR:1.4~7.6),P+C:5.8か月(IQR:2.8~9.7)]の結果と一致した。著者らの実世界研究において,P対P+Cを開始する患者の間で,患者特性に関するいくつかの患者差を観察した。さらに,重症R/M HNSCC集団(ECOG≧2)において,ペムブロリズマブの1L使用が観察された。PとP+CによるrwTOTは,KEYNOTE-048試行の結果と一致し,その結果,試行結果を検証した。表1。1L P対P+Cを開始する患者のベースライン特性。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  白金 ,  生物学的製剤 ,  成人 ,  母集団 ,  基準線 ,  モノクローナル抗体 ,  *再発 ,  コホート研究 ,  分子標的治療薬
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  Kaplan-Meier法 ,  喫煙歴 ,  *頭頚部扁平上皮癌 ,  *転移性 ,  臨床研究 ,  臨床的特徴 ,  ペムブロリズマブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 米国 ,  再発 ,  転移性 ,  頭頸部扁平上皮癌 ,  治療 ,  投与 ,  患者の治療 ,  転帰 ,  世界 ,  患者