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J-GLOBAL ID：202202282745579271   整理番号：22A1092740

ヨーロッパの単一家族の戸建て建物の暖房と冷房のためのパッシブ設計尺度の関連性に及ぼす温暖化気候の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of a warming climate on the relevance of passive design measures for heating and cooling of European single-family detached buildings

著者 (3件)： Pajek Luka (University of Ljubljana, Faculty of Civil and Geodetic Engineering, Jamova 2, 1000 Ljubljana, Slovenia) ,  Potocnik Jaka (University of Ljubljana, Faculty of Civil and Geodetic Engineering, Jamova 2, 1000 Ljubljana, Slovenia) ,  Kosir Mitja (University of Ljubljana, Faculty of Civil and Geodetic Engineering, Jamova 2, 1000 Ljubljana, Slovenia)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 261  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築設計の初期段階において,それらの寿命を通して建物の望ましい熱性能を保証するために,パッシブ設計対策の関連性を定量化することが重要である。本研究では,ヨーロッパの5か所で単一家族戸建住宅の暖房と冷房エネルギー利用に対する選択したパッシブ設計対策の妥当性を調べた。この目的のために,多重線形回帰分析を行い,最小二乗推定を用いて,現在と3つの将来期間における最も関連するパッシブ設計対策を同定した。統計解析は,パッシブ設計対策の重要性が,予測地球温暖化効果の下で変わることを示した。一般に,解析した建築モデルの暖房エネルギー利用に最も関連性があるのは,不透明なエンベロープU値である。効果的な遮光の他に,冷房エネルギー使用に影響する最も関連するパラメータは窓対床比である。さらに,気候変動シナリオと不透明エンベロープの特定のU値の下で得られるエネルギー利用に及ぼすパッシブ設計パラメータの影響に関する関連図を定義した。建築設計者と政策立案者は,将来の気候における未知数を設計者と意思決定者の情報に変換する適切な方法を見つけるための設計支援ツールとして利用することができ,地球温暖化に対する建築環境の低い脆弱性を保証できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *暖房 ,  *冷房 ,  *気候 ,  気候変動 ,  建築設計 ,  *独立住宅 ,  建築環境 ,  熱特性 ,  エンベロープ ,  意思決定者 ,  地球温暖化 ,  *温暖化
準シソーラス用語： *パッシブ ,  U値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生物気候の可能性 ,  パッシブ建築設計 ,  建築エネルギーシミュレーション ,  気候変動 ,  気候適応性

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (12件)： ヨーロッパ ,  家族 ,  戸建て ,  建物 ,  暖房 ,  冷房 ,  パッシブ ,  設計 ,  尺度 ,  関連性 ,  温暖化 ,  気候