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J-GLOBAL ID:202202282766117828   整理番号:22A0444222

駆出率が改善された心不全患者におけるグローバル縦歪の予後値【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Value of Global Longitudinal Strain in Patients With Heart Failure With Improved Ejection Fraction
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 27-37  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3131A  ISSN: 2213-1779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,全体的縦歪(GLS)が,駆出率(HFimpEF)の改善を伴う心不全(HF)患者の自然史と独立して関連するかどうかを決定することを試みた。左室(LV)駆出分画(EF)は,EF低下患者でしばしば改善する。しかし,HFimpEF患者の臨床経過は極めて可変である。LV収縮機能の敏感な指標であるGLSは,この集団における将来のイベントのリスクを予測するのに役立つ。LVEF>40%のHF患者の後向き分析は,初期調査でLVEF<40%,≧10%の改善であった。GLSは,インデックス心エコー検査で二次元スペックルトラッキングソフトウェアにより評価した。一次転帰は,心血管死亡率またはHF入院/緊急治療の最初の発生までの時間であった。HFimpEFの289人の患者のうち,指数心エコー検査からのGLS(aGLS)とLVEFの中央値絶対値は,それぞれ12.7%(IQR:10.8%~14.7%)と52%(IQR:46%~58%)であった。インデックス心エコー後の53か月以上,一次エンドポイントは,それ未満のaGLS患者(21%対34%;P=0.014),HR0.51;95%CI:0.33~0.81,P=0.004の患者で,より高頻度に発生した。連続変数として評価した場合,指数心エコー図上のaGLSの1%増加は,複合エンドポイントのより低い尤度と関連していた。0.86のHR;95%CI:0.79~0.93;多変量調整後に持続した会合であるP<0.001;HR0.90;95%CI:0.82~0.97;P=0.01。より低いaGLSはLVEFにおける悪化の尤度の増加と関連していた。HFimpEF患者では,GLSは将来のHFイベントに対する強い予測因子であり,心機能における悪化である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の治療一般 

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