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J-GLOBAL ID:202202282817566817   整理番号:22A0321638

心房および心室におけるアクチン-ミオシン相互作用のカルシウム調節に及ぼすトロポミオシン心筋症突然変異の影響【JST・京大機械翻訳】

The effects of the tropomyosin cardiomyopathy mutations on the calcium regulation of actin-myosin interaction in the atrium and ventricle differ
著者 (6件):
資料名:
巻: 588  ページ: 29-33  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サルコマー蛋白質の肥大型(HCM)および拡張型(DCM)変異と関連する心房ミオパシーの病因の分子機構は,まだ十分に理解されていない。このため,心室からの心房におけるアクチン-ミオシン相互作用に対する変異の影響を検討する必要がある。in vitro運動性アッセイを用いて,心房および心室ミオシンとの薄いフィラメント相互作用のカルシウム調節に対するトロポミオシン(Tpm)のHCMおよびDCM変異の影響を比較した。変異が心房と心室におけるアクチン-ミオシン相互作用のカルシウム調節に異なる影響を与えることを見出した。DCM E40K Tpm変異は,心室ミオシンおよびそのCa2+感受性を有する薄いフィラメントの最大滑り速度を有意に低下させた。心房ミオシンで,その効果はそれほど顕著でなかった。HCM I172T変異は,心室ミオシンでフィラメントの滑り速度のCa2+感受性を低下させたが,心房でそれを増加させた。HCM L185R変異は心房におけるアクチン-ミオシン相互作用に影響しなかった。結果は,心房と心室におけるアクチン-ミオシン相互作用に対するTpm変異の影響の違いが心房と心室心筋の病理学的変化の違いの原因であることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
心臓  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  酵素一般 

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