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J-GLOBAL ID:202202282820817281   整理番号:22A1065862

電磁干渉遮蔽のための超軽量,高圧縮性,熱安定性MXene/アラミドナノファイバ異方性エアロゲル【JST・京大機械翻訳】

Ultralight, highly compressible, thermally stable MXene/aramid nanofiber anisotropic aerogels for electromagnetic interference shielding
著者 (7件):
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巻: 10  号: 12  ページ: 6690-6700  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,ナノ材料とポリマーとの統合による遷移金属炭素/窒化物(MXene)遮蔽デバイスの適応性の向上は,研究者の注目を徐々に引きつけてきた。絶縁強化相の添加は,MXene遮蔽デバイスの機械的特性を改善するが,導電性ネットワークへの広範な損傷と遮蔽効率(SE)の低減を避けることは,まだ課題である。ここでは,超軽量導電性Ti_3C_2T_xMXene/アラミドナノファイバ(ANF)異方性エアロゲルを構築するための効果的なアプローチを示した。MXeneナノシートとANFの間の強い界面相互作用のおかげで,豊富な剛性骨格と「細胞壁」構造を異方性エアロゲル中で構築した。エアロゲルは優れた圧縮性と超弾性を与えるだけでなく,巨視的導電性ネットワークも構築し,インピーダンス不整合界面を増加させ,デバイスの電磁干渉(EMI)遮蔽性能を保証した。超低Ti_3C_2T_x含有量(0.58vol%)では,複合エアロゲルの伝導率は854.9S/mに達し,EMI SEは65.5dBに達し,これはANFに基づくエアロゲルの最良の効率値であった。さらに,異方性Ti_3C_2T_x/ANFエアロゲルは,一貫した熱安定性と難燃性を有していた。ANFに基づくナノシートエッジ保護は,MXeneの酸化を遅らせ,EMI SEは,空気中,250°Cで2時間の暴露後に59.1dBに達した。したがって,本研究で調製した超光,超弾性および熱的に安定なTi_3C_2T_x/ANF異方性エアロゲルは,種々の極端な条件で優れた応用展望を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

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