文献
J-GLOBAL ID:202202282826620848   整理番号:22A0098813

C_6-非置換テトラヒドロ-ピリミジン類の異常な温度範囲可変蛍光特性:種々の温度範囲における影響因子,感度評価および応用【JST・京大機械翻訳】

Unusual temperature-range-tunable fluorescence characteristic of C6-unsubstituted tetrahydro-pyrimidines: Influence factors, sensitivity evaluation and application in different temperature ranges
著者 (3件):
資料名:
巻: 197  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛍光温度計は,超高感度,高速応答速度,高空間分解能,安全で非侵襲的検出信号などの利点により広く興味を引いているが,従来の蛍光温度計はある範囲でのみ高感度である。2016年に,効率的な5多成分反応(5CR)により合成したC_6非置換テトラヒドロピリミジン(THPs)の1つが,異常な温度領域調節(TRT)蛍光特性を示し,励起波長の変化のみにより,異なる温度範囲で高感度蛍光色/オンオフ変化を示すことを見出した。ここでは,THPのTRT蛍光特性に及ぼす分子構造,充填モードおよびキラリティーの影響を詳細に調べた。さらに,TRT特性を評価する重要なパラメータと,異なるT範囲における適切な励起波長の選択を調べた。得られた実験結果は以下のことを示した:(a)THPのTRT特性は,主にそれらのR-およびS-エナンチオマ分子充填モードよりもむしろ分子構造に依存する;(b)THPの純粋なエナンチオマ配列は,それらの蛍光量子収率を著しく低下させるが,それらはTRT特性に有利であった。(c)温度に対する赤端励起波長(λ_rex)の応答(S_λrex)はTRT特性を評価するための重要なパラメータである。(d)異なる温度範囲での蛍光測定に適した励起波長はλ_rexと温度間の良好な直線関係によって簡単に同定できる;(e)ラセミTHP5cは,異なるT範囲で最も敏感な温度計である。10-430K(-263°C-157°C)から,5cは,適切なλ_rex値(熱応答感度が0.83から4.20%K-1)を選択することにより,10-30K,30-60K,300-330K,400-430Kのような狭いT範囲(<40K)で,高感度蛍光オンオフ変化を示すことができた。ここで報告した研究は,TRT特性を有する異なる種類の蛍光温度計の開発と応用を促進することが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
染料  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  分析機器 

前のページに戻る