抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】下肢静脈血栓(LEVT)の診断における血管超音波の応用を調査する。【方法】2019年6月から20年6月までに,患者98名を登録し,血管超音波診断と従来の超音波造影診断を行った。静脈デジタルサブトラクション血管造影を「ゴールドスタンダード」とし、血管超音波、従来の超音波造影によるLEVTの診断結果と診断有効性を統計した。結果:本群98例にLEVTを疑う患者、静脈デジタルサブトラクション血管造影による陽性63例、陰性35例;血管超音波診断による真陽性58例、真陰性31例;通常の超音波造影による真陽性50例、真陰性28例。血管超音波診断の感度は92%(58/63)、精度91%(89/98)は通常の超音波造影79%(50/63)、80%(78/98)より高く、漏診率8%(5/63)は通常の超音波造影21%(13/63)より低い(P<0.05)。結論:血管超音波によるLEVT診断は、診断感度、精度が高く、漏診率が低く、応用価値が高く、臨床治療を指導するのに積極的な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】