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J-GLOBAL ID：202202282853928984   整理番号：22A0434724

韓国における感潮河川に沿った珪藻分布と河川に沿った標高と距離による傾向【JST・京大機械翻訳】

Diatom distribution along a tidal river in South Korea and trends with elevation and distance along the river

著者 (3件)： Katsuki Kota (Estuary Research Center, Shimane University, 1060 Nishikawatsu-cho, Matsue, 690-8504, Japan) ,  Lim Jaesoo (Geological Research Center, Geological Division, Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources, 124 Gahaku-ro, Yuseong-gu, Daejeon, 305-350, South Korea) ,  Lee Jin-Young (Geological Research Center, Geological Division, Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources, 124 Gahaku-ro, Yuseong-gu, Daejeon, 305-350, South Korea)
資料名： Estuarine, Coastal and Shelf Science  (Estuarine, Coastal and Shelf Science)
巻： 264  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0656A  ISSN： 0272-7714  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 韓国半島の西部海岸は,世界で最も高い潮汐範囲を持つ。韓国の西海岸沿いに位置するGomso湾は,半閉鎖性湾である。潮汐堆積物は,Gomso湾沿いのほとんどの低地の農村地域で発生している。本研究では,Jujin川と呼ばれるGomso湾の支流に沿った表面堆積物の珪藻類集合と粒度分布を調べ,潮汐レベルとのそれらの関係を同定した。その結果,Jujin河川の河川側堆積物は,それらの珪藻集団と粒度分布に基づいて,4つの潮位区域に分離することができた。明確な珪藻と粒度分布ギャップが,潮汐(ゾーン1と2),フルビオ-潮汐遷移(ゾーン3)と淡水(ゾーン4)ゾーンの間に見出された。潮汐帯は,異地性海洋珪藻類分類群によって特徴づけた。これらの海洋分類群と砂含有量は上流方向に徐々に減少した。潮-潮遷移帯における堆積物は,特に独特の特徴を有する。極端に高い数の珪藻類が存在し,これは淡水分類群によって支配され,希少な海洋と海洋-ブラクシの分類群を有する。このゾーンの粒径は上流方向に急激に増加する。珪藻と粒径データを結合することは,強い潮汐地域に対する正確な古海面情報を提供できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粒度分布 ,  *河川 ,  *感潮河川 ,  潮汐 ,  海岸 ,  海洋 ,  堆積物 ,  潮位 ,  *珪藻類 ,  異地性 ,  漸移帯 ,  農業地区 ,  低地 ,  半島
準シソーラス用語： 分類群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 珪藻 ,  粒径 ,  感潮河川 ,  潮汐範囲 ,  海面レベル ,  韓国

分類 (4件)： 堆積環境,層相  (DE05030F) ,  第四紀  (DE02070C) ,  堆積学一般  (DE05010J) ,  堆積岩岩石学  (DE05040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 韓国 ,  感潮河川 ,  珪藻 ,  分布 ,  河川 ,  標高 ,  傾向