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J-GLOBAL ID:202202282860277398   整理番号:22A0160280

層状二重水酸化物(LDH)埋め込みポリビニルアルコール/ランタンアルギン酸塩ヒドロゲルのリン酸塩除去性能【JST・京大機械翻訳】

Phosphate removal performances of layered double hydroxides (LDH) embedded polyvinyl alcohol / lanthanum alginate hydrogels
著者 (14件):
資料名:
巻: 430  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ランタン修飾化合物と層状複水酸化物(LDH)はリン酸塩の有望な吸着剤である。しかし,ナノスケールLDHは分離が困難であり,従来の固定化法は吸着性能を弱めた。金属イオンとリン酸塩の間の親和性によって,リン酸塩除去の改善のためのポリビニルアルコール/金属イオンアルギン酸ナトリウム(PS-M-LDH)ヒドロゲルビーズを,種々の金属イオン(M)溶液によるin-situ架橋によって調製した。スクリーニングを通して,La(PS-La-LDH)によって架橋したPS-M-LDHは,好ましいリン酸塩吸着性能を有した。PS-La-LDHヒドロゲルのリン酸塩吸着挙動をさらに調べた。結果は,PS-La-LDHヒドロゲルによるリン酸塩の吸着プロセスが,擬二次速度モデルとFreundlichモデルに従うことを示した。PS-La-LDHの最大実験吸着容量は34.2mg P/gで,91.2mg P/g LDHの等価LDHに変換し,それは元のLDH粉末の1.6倍(58.0mg P/g LDH)であった。PS-La-LDHによるリン酸塩の除去は,広い範囲のpH3~8で良好に行われた。PS-La-LDHは,競合アニオン(Cl-,NO_3-,およびSO_42-)の存在を伴うリン酸塩への選択的吸着を示した。SO_42-の濃度が2882mg/Lに増加したとき,PS-La-LDHヒドロゲルによるリン酸塩吸着は16.57%だけ減少した。SEM,XRD,FTIR,およびXPSの結果は,静電相互作用,配位子交換,およびイオン交換がリン酸塩の吸着を共同で促進することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤 

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