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J-GLOBAL ID:202202282864760474   整理番号:22A1172095

分数振動子の過渡応答を計算するための周波数/Laplace領域法【JST・京大機械翻訳】

Frequency/Laplace domain methods for computing transient responses of fractional oscillators
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 1509-1523  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2017A  ISSN: 0924-090X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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減衰項に対する分数導関数を持つ二次微分方程式によって特性化される分数振動子の過渡応答を計算するが,外部荷重に対して,ほとんどの既存の方法論が,限定された分数次数または単純な外部負荷のいずれかの場合を扱う。本論文では,複雑な不規則ではあるが決定論的ではあるが,0と1の間の任意の分数次数を有する振動子に作用する負荷を,過渡応答を得るための効率的な周波数/Laplace領域法を開発する。提案方法は極残留操作に基づいている。周波数領域アプローチでは,複素平面の虚数軸に沿って位置する「人工」極を指定した。Laplace領域アプローチにおいて,”真の”極を2つの相を通して抽出した。(1)離散インパルス応答関数(IRF)を,正確な伝達関数(TF)から容易に得られる対応する周波数応答関数(FRF)の逆Fourier変換を取り入れることによって作り,そして(2)複雑な指数関数的信号分解法,すなわちProny-SS法を,極と残留物を抽出するために呼び出す。システムの極/残基が知られていると,応答のそれらは単純な極残留操作によって決定することができる。順次,応答時間履歴が容易に得られる。正弦波および複雑な地震荷重を受ける,それぞれ,合理的および不合理な導関数を有する2つの単一自由度(SDOF)分数発振器を提示して,手順を説明し,提案した方法の正当性を検証した。数値Duhamel積分法からのそれらとLaplaceおよび周波数領域アプローチの両方から結果を比較することによって検証を行った。さらに,分数減衰を有する3-DOFシステムに適用した提案方法も実証した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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数理物理学  ,  解析学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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