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J-GLOBAL ID:202202282903482575   整理番号:22A0561709

南部Gangdese Yeba弧からBangong-Nujiang海洋へ:上部ジュラ系-下部白亜系Lagongtang層(チベット,北部Lhasa)の起源【JST・京大機械翻訳】

From the southern Gangdese Yeba arc to the Bangong-Nujiang Ocean: Provenance of the Upper Jurassic-Lower Cretaceous Lagongtang Formation (northern Lhasa, Tibet)
著者 (6件):
資料名:
巻: 588  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0621A  ISSN: 0031-0182  CODEN: PPPYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラサブロック上に位置する堆積盆地の層序記録は,海洋枝の連続的閉鎖と関連するマグマ活動に関連したチベット高原の初期史を再構築する重要な証拠を与える。Lhasaブロックの北部に位置するNagqu盆地の上部ジュラ紀から下部白亜紀のLagongtang層は,主に細粒石英から岩石-石英砂岩,シルト岩,頁岩が陸棚環境に堆積した。砕屑性ジルコンの砂岩岩石学,U-Pb年代,およびin situHf同位体を含むプロベナンスデータは,古流指標と共に,Lagongtang層が主に中央-南部ラサブロックの石英に富む珪砕屑層のリサイクルによって供給されていることを示唆する。砕屑性長石とジルコン粒の間で卓越する新鮮な珪質火山岩断片,斜長石は,生物層序分析によって示されるように同じ年代を与えるが,このことは,ペネコンテンポランス火成活動を示す。火山性デトリタスは南部ラサブロックに露出する中期三畳紀-下部白亜紀Yeba及び/またはSangri火山から,中央ラサブロックの中期三畳紀-下部白亜紀火成岩からも由来した。Nagqu盆地は,Bangong-Nujiang縫合に隣接しているが,Bangong-Nujiang縫合とQiangtangからの破片は,Lagongtang層において見つからなかった。著者らの起源データは,Lagongtang層が,Bangong-Nujiang海の南方の沈み込み,あるいは想定したShiquanhe-Namco海洋に関係する盆地に随伴する前弧盆地に堆積したという仮説を除外した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第三紀  ,  中生代  ,  堆積学一般  ,  岩石圏の地球化学一般 

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