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J-GLOBAL ID：202202282924928858   整理番号：22A0151220

修正確率線形化法を用いた非線形流体粘性ダンパを有する双線形ヒステリシス構造の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of bilinear hysteretic structures with nonlinear fluid viscous dampers using modified stochastic linearization technique

著者 (3件)： Asadpour Ghasem (Department of Civil Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Asadi Payam (Department of Civil Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Hajirasouliha Iman (Department of Civil and Structural Engineering, The University of Sheffield, Sheffield, UK)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 251  号： PA  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘性ダンパは,地震入力エネルギーの大きな部分を吸収することにより,構造的および非構造的損傷を低減する能力により,現代の建設における耐震構造物を設計するためにますます使用されている。このような複雑な非線形システムの設計を容易にするために,本研究では,線形化非線形粘性ダンパを備えた双線形ヒステリシス構造の地震応答の決定における精度を改善するために,新しい非Gauss確率密度関数(PDF)を提案することを目的とした。採用した線形化法は,定常応答速度PDFを用いた確率的線形化法に基づいており,一方,支配非線形微分方程式と等価線形方程式間の差は最小化された。適切な機能を生成するために,遺伝的アルゴリズム(GA)最適化法を,3つの異なる力係数を用いて,非線形粘性ダンパを備えたハードおよびソフト土壌ベース構造の両方に対して採用した。次に,採用した修正確率的線形化技法の計算誤差を,ピーク地盤加速度(PGAs)が0.2gから0.6gの5千のランダムに生成された地震励振のセットの下で,単一自由度(SDOF)システムに対して評価した。結果は,提案方法が計算誤差を著しく減少できることを示した。続いて,非線形粘性ダンパを備えた5階構造の横方向屋根変位を,異なる線形化法を用いて,一組の自然地震動の下で得た。提案した関数は,正確な結果と比較して,ハードおよびソフト土壌ベース構造の両方に対して,最小誤差を導くことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  非線形系 ,  屋根 ,  加速度 ,  地震 ,  地震動 ,  *線形化法 ,  励振 ,  地震応答 ,  自由度 ,  遺伝的アルゴリズム ,  確率密度関数
準シソーラス用語： *粘性ダンパ ,  *線形化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 双線形ヒステリシス構造 ,  非線形粘性ダンパ ,  確率的線形化技術 ,  非Gauss確率密度関数 ,  モンテカルロシミュレーション法 ,  非線形べき乗則減衰

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 確率 ,  線形化法 ,  非線形 ,  流体 ,  粘性ダンパ ,  線形 ,  ヒステリシス ,  解析