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J-GLOBAL ID:202202282927640680   整理番号:22A0621819

EDにおける心房細動患者に対する経口抗凝固療法:RE-LY AFレジストリ分析【JST・京大機械翻訳】

Oral anticoagulation for patients with atrial fibrillation in the ED: RE-LY AF registry analysis
著者 (19件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 74-82  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4673A  ISSN: 0929-5305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:経口抗凝固(OAC)は心房細動(AF)患者の脳卒中リスクを低減する。救急科(ED)を示すAF患者におけるOAC開始の予測因子を決定することを試みた。RE-LY AF登録の二次分析は,2007年から2011年の間の47か国から個人を登録し,AFでEDに提示し,1年間追跡した。すでにOACを服用せず,男性に対してCHA_2DS_2-VASc≧1,女性に対して≧2のAFを有する合計4149人の患者を,この分析に含めた。これらの個体のうち,26.8%がEDでOAC(99.2%ビタミンKアンタゴニスト)で開始され,29.8%は1年後にOACを使用した。EDにおけるOAC開始に関連する因子は,専門家相談(相対リスク[RR]1.84,95%CI 1.44~2.36),リウマチ性心疾患(RR 1.60,95%CI 1.29~1.99),ED退院時のAFの持続性(RR 1.32,95%CI 1.18~1.50),糖尿病(RR 1.32,95%CI 1.19~1.47),および入院(RR 1.30,95%CI 1.14~1.47)であった。心不全(RR 0.83,95%CI 0.74~0.94),抗血小板剤(RR 0.77,95%CI 0.69~0.84)および認知症(RR 0.61,95%CI 0.40~0.94)はOAC開始と逆相関した。彼らがEDを残すときOACを服用する患者は,1年(RR 2.81,95%CI 2.55~3.09)でOACを使用し,死亡率が低かった(RR 0.55,95%CI 0.38~0.79)と脳卒中(RR 0.59,95%CI 0.37~0.96)。結論:EDを示すAF患者では,OACおよび専門家関与の迅速な開始は,1年後のOACのより大きな使用と関係し,臨床転帰の改善を生じる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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