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J-GLOBAL ID:202202282934544646   整理番号:22A0727492

弱い励起子電子結合により誘起された明るいオレンジ発光を有する無水物末端固体炭素ドット【JST・京大機械翻訳】

Anhydride-Terminated Solid-State Carbon Dots with Bright Orange Emission Induced by Weak Excitonic Electronic Coupling
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 5762-5774  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,蛍光固体炭素ドット(CDs)を,新しいメンバー,すなわち,無水物末端CDs,すなわち,粉末形態で580nmのオレンジ発光CDsに対して28%の光ルミネセンス量子収率(PLQY)を有する。初めて,官能基の電子カップリングが固体CDの光学的性質に影響する重要な因子であることを明らかにした。無水物基間の無視できる水素結合相互作用のため,隣接無水物基間の励起子の電子カップリングは弱く,28%の高いPLQYと固体状態の580nmの不動発光ピークをもたらした。無水物末端CDは,エタノール中で分散後,部分的にカルボキシル末端CDに変換できる。しかし,高濃度でのカルボキシル基の強い電子カップリングは,J-凝集体の積層モードを生成し,450から515nmへの赤方偏移発光と固体状態での消光蛍光をもたらした。比較すると,固体CDsに対する有用な青色発光は,低sp2混成炭素原子から生じ,それは,弱い電子カップリングと,溶液と固体状態の両方で450nmの静止発光バンドを有する。反応物の供給比を調整することによって,450nmでの低sp2混成炭素原子からの発光と580nmでの無水物基からの発光の間の関連強度を制御することができた。結果として,オレンジから白色光への調整可能な発光色を有する単一成分無水物末端CD粉末を達成できた。調製したままの無水物終端CDは発光ダイオード(LED),白色LED,および発光太陽集光器(LSC)の作製に使用できる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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