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J-GLOBAL ID:202202282991789623   整理番号:22A0453183

吻合術の有無による直腸癌に対する前方切除術後の長期ストーマ関連再介入:オランダのスナップショット研究からの人口データ【JST・京大機械翻訳】

Long-term stoma-related reinterventions after anterior resection for rectal cancer with or without anastomosis: population data from the Dutch snapshot study
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 99-108  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4983A  ISSN: 1128-045X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,3年間の追跡調査による横断的全国コホート研究に基づいて,直腸癌に対する前方切除術後のストーマ関連再介入,合併症および再入院を分析することであった。方法:71のオランダ病院において2011年に,機能的吻合術,脱機能吻合術またはHartmann術(HP)のいずれかで切除を受けた直腸癌患者を含めた。主要転帰は,ストーマ関連再介入の数であった。結果:直腸癌の2095人の患者のうち,1400人の患者は前方切除術を受け,本研究に含めた;257は,最初の機能的吻合,741の機能不全吻合,および402人の患者のHPを受けた。1400人の患者のうち,62%は男性で,38%は女性であり,平均年齢は67歳(SD11.1)であった。原発性機能的吻合後,48例(19%)の患者が二次ストーマを受けた。腫関連合併症は6例(2%)で発症し,1例(0.4%)で再介入を必要とした。脱機能吻合群では,ストーマ関連合併症が92例(12%)で存在し,23例(3%)で再介入が必要となり,初回切除1年後の10例(1%)であった。Stoma関連合併症はHP後92例(23%)で発症し,初回切除後1年以上の17例(4%)で39例(10%)の患者で再介入を必要とした。永久気孔率は,それぞれ,機能的吻合と吸引吻合群で11%と20%であった。HP群の末端結腸吻合は,症例の4%で逆転した。結論:括約筋温存を伴う直腸癌切除後のストーマの構築は,長期ストーマ関連罹患率を伴う。胃合併症はHP後により高頻度である。1年後でさえ,有意な数の再介入が必要である。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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