文献

J-GLOBAL ID：202202283082663684   整理番号：22A0432992

廃油の再生可能バイオ燃料への熱分解変換に及ぼす合成触媒の影響:合成と性能【JST・京大機械翻訳】

Influence of synthesized catalyst on the pyrolytic conversion of waste oils into renewable biofuel: Synthesis and performance

著者 (5件)： Altalhi Amal A. (Department of Chemistry, College of Science, Taif University, P.O. Box 11099, Taif 21944, Saudi Arabia) ,  Mohamed Eslam A. (Egyptian Petroleum Research Institute, Nasr City, Cairo, Egypt) ,  Morsy Salwa M. (Egyptian Petroleum Research Institute, Nasr City, Cairo, Egypt) ,  Abou Kana Maram T.H. (National Institute of LASER Enhanced Science, Cairo University, Giza, Egypt) ,  Negm Nabel.A. (Egyptian Petroleum Research Institute, Nasr City, Cairo, Egypt)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 345  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料資源の枯渇と普遍的な温暖化現象は,再生可能で環境に優しいエネルギー源を改善するための研究者の考察を得た。バイオ燃料の生産において,通常,多くのルートが従来使用されている。バイオディーゼルの商業生産をメタノールを用いたエステル交換によって触媒的に行い,脂肪酸メチルエステルを生成するか,または酸性またはアルカリ性固体触媒を用いて熱分解した。廃食用油の触媒熱分解を,合成化学改質アルミナ触媒を用いたバイオディーゼル製造の資源として使用した。触媒は,有機前駆体によるZSM-5プラットフォームの化学修飾とそれに続くスルホン化によって合成され,高度に効果的な酸性不均一触媒を生成した。合成触媒をFTIR,XRD,TPDおよびTGA分析を用いて特性化し,その化学構造を決定した。得られたバイオディーゼルの燃料特性,二酸化炭素放出,ブレーキ比燃料消費率(BSFC),排ガス温度(EGT),およびブレーキ熱効率(BTE)特性,および石油ディーゼルとのブレンドを,触媒の効率とバイオディーゼルの性能を調査するために決定した。生産されたバイオディーゼルの化学組成は,経済的で環境に優しい代替エネルギー源として,異なるバイオディーゼル-石油ディーゼル性能の効率の主要因であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  化学組成 ,  *熱分解 ,  石油 ,  ブレーキ ,  エステル交換 ,  スルホン化 ,  *廃油 ,  化学合成 ,  化石燃料 ,  FTIR分光法 ,  ZSM-5 ,  バイオディーゼル燃料 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 廃食用油 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ZSM-5 ,  3-メルカプトプロピルトリメトキシシラン ,  触媒熱分解エンジンの性能 ,  バイオディーゼル

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 廃油 ,  バイオ燃料 ,  熱分解 ,  合成触媒