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J-GLOBAL ID：202202283124433815   整理番号：22A1086666

外乱を伴うマルチエージェントシステムのコンセンサスに対するリセットオブザーバベースのZenoフリー動的イベントトリガ制御アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Reset Observer-Based Zeno-Free Dynamic Event-Triggered Control Approach to Consensus of Multiagent Systems With Disturbances

著者 (3件)： Zhao Guanglei (Institute of Electrical Engineering, Yanshan University, Qinhuangdao, China) ,  Hua Changchun (Institute of Electrical Engineering, Yanshan University, Qinhuangdao, China) ,  Guan Xinping (Department of Automation, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, China)
資料名： IEEE Transactions on Cybernetics  (IEEE Transactions on Cybernetics)
巻： 52  号： 4  ページ： 2329-2339  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0791A  ISSN： 2168-2267  CODEN： ITCEB8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,外乱のあるマルチエージェントシステムのオブザーバベースイベントトリガコンセンサス問題を検討した。線形オブザーバとリセット要素から成るリセットオブザーバを提案し,リセット要素がリセットオブザーバを従来の線形オブザーバと比較して過渡推定性能を改善する能力に付与する。ハイブリッド動的事象トリガ機構(ETM)を提案し,その中で,内部タイマー変数を導入し,Zeno-freeトリガが擾乱の存在下でも保証できるようなトリガ間隔に対する下限を強制した。次に,流れ動力学とジャンプ動力学の両方を有する閉ループシステムを記述するために,Lyapunovベースのコンセンサス解析と動的ETM設計結果を提示するハイブリッドモデルを構築した。線形オブザーバベースのコンセンサスプロトコルと既存の動的ETMとは対照的に,システム性能は改善でき,隣接エージェント間の連続通信は必要でない。最後に,シミュレーション用例を提供して,提案した方法の有効性を示した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  制御 ,  通信 ,  線形性 ,  閉ループ系 ,  現象 ,  有効性 ,  *エージェント ,  *マルチエージェントシステム
準シソーラス用語： コンセンサス問題 ,  ハイブリッドモデル ,  システム性能 ,  合意プロトコル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 外乱 ,  マルチエージェントシステム ,  コンセンサス ,  イベント ,  トリガ