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J-GLOBAL ID:202202283132984812   整理番号:22A1156263

ゴムバンド技術を使用した後上部区域における肝細胞癌に対する腹腔鏡下小肝切除術【JST・京大機械翻訳】

Laparoscopic Minor Liver Resections for Hepatocellular Carcinoma in the Posterosuperior Segments Using the Rubber Band Technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1151-1160  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5025A  ISSN: 0364-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:後頭筋(PS)セグメントの腹腔鏡下小肝切除術(LLR)は技術的に困難であるが,いくつかの専門家センターは,この手順をますます実行している。本研究では,ゴムバンド牽引法及び位置変化を含む新規技術を紹介し,オープンマイナー肝臓切除(OLR)を伴うPSセグメントに位置する肝細胞癌(HCC)に対するLLRの外科的転帰を比較した。【方法】2008年1月から2019年8月まで,113人の患者は,PSセグメントに位置する単一小HCC(<5cm)のために腹腔鏡(n=55)または開放(n=58)マイナーな肝臓切除を受けた。術前選択バイアスを最小化するために,1:1比における傾向スコアマッチングを行い,2群間で外科的転帰を比較した。結果:どちらの群でも術中死亡または再手術はなかった。開放手術への1つの転換は,重度の術後癒着のため必要であった。OLRと比較して,マッチしたLLR群は,有意により短い手術時間(215.16対251.41分,P=0.025),より少ない失血(218.11対358.92mL,P=0.046),低い合併症率(8.1%対29.7%,P=0.018)およびより短い入院期間(7.03対11.78日,P=0.001)であった。術中輸血,R0切除,切除マージン,5年無病生存および5年全生存率は同等であった。結論:著者らの標準化されたLLRは,OLRと比較して,短期転帰および類似の長期転帰を改善した。高度な技術および蓄積された外科的経験により,LLRは,専門家センターでのPSセグメントにおけるHCCに対する最初の選択肢である。Copyright The Author(s) under exclusive licence to Societe Internationale de Chirurgie 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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